ヒップホップグループ・
NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの一員として、言葉・リズム・仲間との関係性を大切にしながら、日本のヒップホップカルチャーを体現してきたXBS。ソロとしての新たなリリースも控え、表現活動において1つの節目を迎えている彼が、「次の世代へ何を手渡せるのか」と自身に問い直す中でたどり着いたのが「保育」というフィールドだったという。
マザーグース神宮前保育園は、保育を起点に、人・文化・社会をつなぐ「JINGUプロジェクト」の原点として誕生した保育園。「JINGUプロジェクト」では、保育を軸に、美術、音楽、アパレル、語学、伝統文化などの分野を横断し、子供たちが多様な大人や価値観に出会える環境作りを進めている。XBSの施設長就任は、話題作りを目的としたものではなく、文化と保育を本気で結び直すために、制度理解と現場性を何より重視して決まったという。
XBSは施設運営や安全管理、制度に関する研修をすべて修了。今年から保育士、スタッフ、保護者、子供たちと日常的に顔を合わせながら、運営や環境作りに段階的に関わっていき、4月に正式に施設長に就任する予定だ。
自身のInstagramにて、XBSは「自分はシングルマザーの母に育てられました。決して楽な環境ではなかったと思いますが、母は多くを語らずにただ黙って背中を見せ、自由にさせてくれる人でした。その母が亡くなり、四十九日を迎えた日が施設長研修の申込み締切日でした。偶然と言えばそれまでですが、自分にはそうは思えませんでした。母を亡くしたこの先、自分はどう生きていくのか?を静かに問われたような気がしました」とコメント。「自分は前に出て引っ張るというより、現場を尊重し声をつなぎ、支える立場でありたいと思っています。ここで生まれる日々が、子どもたちの中に言葉にならない何かとして残っていけばいい。そして子どもたちの未来だけでなく、大人や社会の在り方にも影響していくことを願っています」と思いをつづっている。
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Fra @Fra_BGV
俺が若い頃、先輩から「風邪をひいた時はXBSさんの曲を聴くといい。低音が優しいから。」と言われていたので納得感ある。 https://t.co/EcXKfyp7Zh