「神の雫/Drops of God」は
2023年版のドラマでは主人公は神咲雫から遠峰一青に変更され、神咲雫にあたる人物はフランス人の女性・カミーユにアレンジ。山下は遠峰一青役で出演した。シーズン2でも引き続き山下が遠峰役で出演するほか、エグゼクティブプロデューサーも担当する。
「神の雫/Drops of God」シーズン2の配信決定に際し、山下は「ワインにまつわるミステリー要素が強化されているのと、それ以上に家族や人と人との向き合い方といった、より普遍的なテーマが濃厚に描かれている点に注目していただきたい」とコメント。さらに日本の視聴者に向けて「この作品が描く『心と心』のつながりという本質的なテーマを感じていただきたいです」「人対人の深い関係性から、私自身も多くのことを学ばせていただいた経験を皆様と共有し、この作品が視聴者の皆様にとって何かのきっかけとなることを願っています」と語っている。
山下智久 コメント
「神の雫/Drops of God」シーズン2について
シーズン2はスケール、テーマともに進化。今回のシーズン2は、前作に比べて明確にスケールアップしていると実感しています。制作規模が拡大し、ロケ地もフランス、ギリシャ、スペイン、ジョージア、日本の5カ国にわたりました。諸国を巡って撮影を行ったため、絵替わりの面でも満足していただけると思います。内容としては、ワインにまつわるミステリー要素が強化されているのはもちろんですが、それ以上に家族や人と人との向き合い方といったものが、しっかり濃厚に描かれている点に注目していただきたいです。
スタントなしで挑んだ撮影について
シーズン2の撮影で最も印象深かったのは、役柄として取り組んだフリーダイビングです。ほとんどスタントを使わずに自分で演じましたので、これは肉体的にも精神的にも非常にチャレンジングな経験でした。プールでの練習は行ったのですが、実際の海では環境が全く異なり、練習通りに深く潜れないなど、多くの困難に直面しました。この作品では、こうしたダイビングシーンも含め、海や山、ワインなど、世界の様々な側面を見て、楽しんでいただけると確信しています。
日本の視聴者へメッセージ
日本の視聴者の皆様には、この作品が描く「心と心」のつながりという本質的なテーマを感じていただきたいです。
確かに海外ドラマであり、文化の違いもありますが、ワインという題材を通じて描かれているのは、人と人の絆や家族の物語です。これらのテーマは日本人の心にも共通する部分が非常に多いと感じています。特に現代において、国や地域間で様々な問題がある中で、この作品はポジティブな側面を多く持っています。人対人の関係性は、私自身も多くのことを学ばせていただきましたので、この作品が視聴者の皆様にとって何かのきっかけとなることを願っています。
Bami @Mcmooney20
@natalie_mu 👏👏