BACK DROP BOMB新作に在日ファンクほか盟友多数参加

2月22日発売のBACK DROP BOMBのニューアルバム「THE OCRACY」に、在日ファンクとのコラボ楽曲が収録されることが明らかになった。

このコラボはBACK DROP BOMBからのラブコールで実現したもの。対する在日ファンクの浜野謙太（Vo）も高校時代にBACK DROP BOMBの楽曲をカバーしていたことがあり、相思相愛の共演となった。浜野は「今回やることになって最初に訪れたBDBのリハスタで彼らが奏でている爆音におののいた。ガツンと食らった僕は、思わず曲中の詞に『岩』という言葉を入れてしまった」とコメントしており、コラボ曲の全貌が気になるところだ。

また、「THE OCRACY」には在日ファンクのほか、1stアルバムからレギュラー参加しているDJ WATARAIや、IGNITION MAN（SHAKKAZOMBIE）、山縣賢太郎（オーサカ=モノレール）、TA-1（ex. Riddim Saunter）、EGO-WRAPPIN'のサポートなどで知られる武嶋聡など多彩なゲストをフィーチャー。バラエティに富んだ内容ながら、「BACK TO BASIC」をテーマに掲げたオーセンティックな仕上がりとなっている。

なお、初回限定盤の付属DVDには、今年7月に東京・Shibuya O-WESTで行われたスペシャルライブからComing re:Action Orchestraを率いたパフォーマンスの模様が丸々収録される。

浜野謙太（在日ファンク） コメント

今回やることになって最初に訪れたBDBのリハスタで彼らが奏でている爆音におののいた。ガツンと食らった僕は、思わず曲中の詞に「岩」という言葉を入れてしまった。ジャンルだとか先輩だとか色々を飛び越えて、僕は「岩」と対していた。力強く、大胆で、時にやさしい。そう感じているまさにその時、完全に彼らを”リスペクト”している自分がいた。