丘蒸汽の約51年ぶりのアルバム「でじゃびゅう」が本日11月27日にリリースされた。
丘蒸汽は西脇睦宏(ムッチン)と天波博文(テンパ)によるデュオグループ。1972年から1975年にかけて4枚のシングルと1枚のアルバムを発表し、日本のアシッドフォーク / サイケロック史に名を刻んだ。2ndアルバムとしてリリースされた「でじゃびゅう」は、当時の未発表のデモ曲をベースにしつつ、新たにバックトラックをセルフプロデュースした作品で、全15曲が収録されている。
直枝政広(カーネーション)コメント
名作1st「のすたるじあ」('73)発表後に残されていた
デモ録音が再構築された51年ぶりの新作「でじゃびゅう」。
はたして今はいつなのか。
「のすたるじあ」に架かっていた鮮やかな虹をこの時代に
繋げる意味とその運命とは。音楽と時間の関係について考えながら、
丘蒸汽のピュアな美しさとその想像力の強度に心から感動してしまった。
丘蒸汽「でじゃびゅう」収録曲
01. メトロポリス
02. 想い
03. You&me
04. パチンコマン
05. 不思議な流れ
06. ただ、それだけ
07. 雨滴
08. My Love
09. 人間の裁判
10. 七色无
11. マリー・マリー
12. 恋する気持
13. lunatic me
14. YOUとPURE創造
15. 好き❤ャット
音楽ナタリー @natalie_mu
丘蒸汽が51年ぶりのアルバム発売、日本のアシッドフォーク・サイケロック史に名を刻むデュオ(動画あり)
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