坂本美雨が子供をテーマにした新作EP発表、東京＆ソウルでワンマンライブ開催

坂本美雨の新作EP「あなたがだれのこどもであろうと」が12月20日にリリースされる。

本作のテーマは「子供」。OvallのShingo Suzukiと関口シンゴ、Michael Kaneko、Nenashiをプロデューサーに迎えて制作された新曲や、テレビ東京系で放送中の乳幼児向け番組「シナぷしゅ」で、“赤ちゃんが泣き止む歌”として話題の「タベタイ」、その続編として書き下ろされた「タベタイNO！」を含む全6曲が収録される。

また坂本は12月に東京・すみだトリフォニーホール、韓国・ソウルの世宗文化会館の2カ所でワンマンライブ「still lights」を開催。本公演は平井真美子（Piano）と徳澤青弦（Vc）を迎えて行われる。LivePocketでは10月21日12:00よりチケットの販売をスタートする。

さらに坂本が翻訳を担当した絵本「クリスマスのまえのよる」が11月1日に発売される。本作について坂本は「長い歴史のあるこの絵本には、クリスマスを心待ちにするワクワクが詰まっています。躍動感のある絵と映画の言葉遊びが印象的だったので、訳すにあたっては、楽しい擬音語をいろいろ使い、声に出して読んだ時にリズムを楽しめるように意識しました。心踊る可愛らしい絵本です。幅広い世代の方々に楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメントしている。