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フランス「JAPAN EXPO」日本人多数出演で現地ファン熱狂

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マンガ、アニメ、ゲーム、音楽、モードなどのポップカルチャーと、書道、武道、茶道、折り紙などの伝統文化をテーマにした日本文化の博覧会「JAPAN EXPO」が、6月30日から7月3日にかけてフランス・パリ郊外で開催された。

7月1日の午後のメインステージにはHANGRY&ANGRY-fが登場し、ゴスロリブランドh.NAOTOのファッションショーとコラボレートしたライブで6曲を披露。まずはh.NAOTOのファッションショーが行われ、ゴスロリやパンクの衣装に身を包んだモデルたちがステージを華やかに彩った。モデルたちがステージから降りると真っ白な衣装に身を包まれたHANGRY&ANGRY-fの2人が登場。2人を待ちわびたパリっ子たちは一斉に歓声を上げ、会場は熱狂に包まれた。

1曲目に披露したのは新曲「レコンキスタ」。これまでの楽曲とは少し趣の異なるアップテンポで耳あたりの良い楽曲にのせて、パワフルな2人のパフォーマンスが輝いた。3曲目の「Mr.Monkey」を歌い終えると、吉澤ひとみが「みんなもっと前に来ていいんだよ!」と客席を煽動。それまでファッションショー仕様の着席会場だったステージが一転し、観客がステージに押し寄せた。

なお、新曲「レコンキスタ」は8月10日にニューシングルとしてリリースされ、現在iTunes Storeにて全世界で先行配信を実施中。8月10日にはライブDVD「HANGRY & ANGRY-f LIVE CIRCUIT 2010 "Sadistic Dance"」の発売も決定している。

国内での音楽活動を休止し、フランスを始めとした海外を中心に新たなフィールドに挑戦中のMEGは、約2000人のファンが駆けつけた会場でフランス語のMCを織り交ぜながら全7曲を熱唱。代表曲の「甘い贅沢」「BEAUTIFUL」に加えて、先日フランスのiTunes Storeにて配信されたばかりの「DISCOTHEQUE」「バナナの涙」「Ma Melissa」などのカバー楽曲も初披露した。

「Ma Melissa」は日本人には馴染みが薄い楽曲だが、現地フランスでは国民的な人気を誇る楽曲であり、特に「JAPAN EXPO」ではアンセムのひとつとして観客が大合唱するナンバー。MEGによるカバーは全編フランス語の楽曲をMEGなりにリアレンジした内容で、フランスのiTunes Storeにて行われている6カ月連続リリース企画「日本とフランスを結ぶカバー曲」の第2弾として7月25日に配信される。

「はじめましての人とも一緒に楽しめる空間にしたい」というMEGの意向にあわせてリリース前に初披露された「Ma Melissa」は今回のライブで一番の盛り上がりとなり、アンコールでも再び披露。終了後に3回にわたって行われたサイン会は毎回長蛇の列ができ、大盛況の内に終了した。

「JAPAN EXPO」にはこのほか、X JAPANMay'nゴールデンボンバー、ぱすぽ☆、1000sayLAZYgunsBRISKYなどの日本人アーティストが出演。なお、フランスで発売された日本のマンガやアニメ、アジア映画などの最優秀作品を決める「JAPAN EXPO AWARDS 2011」では、最優秀アーティストをオーラルヴァンパイア、最優秀アルバムをFLOWの「MICROCOSM」が受賞した。

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