この詩とイラストは東日本大震災を受けて、青森在住のamazarashiが全国に向けて発信したもの。詩には自身の近況と被災者を気遣う言葉が綴られている。
祈り
ロウソクの灯を眺めてたら
笑った日の事を 思い出したよ
風の音が少し 怖いけれど
僕は大丈夫 そっちはどうだろう
届けたい声が 届かない距離に
横たわる無数の想いが 橋となるまで
祈りは祈りのまんま あなたの枕元に
願いは願いのまんま 明日の太陽と共に
「僕らは無力だ」と暗闇に祈るのが 本当に無力とは信じないぜ
ロウソクの灯を眺めてたら
これからの事が 不安になったよ
今は少しだけ 落ち込んでいいかな
いつか必ず笑うと 約束するから
解きたい不安が 解けない夜に
散らばる無数の悲しみが 星となるまで
祈りは祈りのまんま 凍えた手と手の間
願いは願いのまんま 明日の曇天の隙間
「僕らは無力だ」と暗闇に祈るのが 本当に無力とは信じないぜ
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asato_s@推しの事を考え過ぎてしんどい @asato_s
2011年当時の記事。
こっちにも歌詞有り。
青森在住amazarashiが祈りを込めた詩とイラスト公開 - 音楽ナタリー https://t.co/KtIMdoEN4G