青森在住のamazarashiは震災発生後に、自身の近況と被災者へ対する思いをつづった「祈り」と題した詩と、女性が黙祷を捧げるイラスト「PRAY FOR JAPAN」を公開。今回発表された楽曲は震災時に公開された詩がそのまま歌詞になっている。
祈り
ロウソクの灯を眺めてたら
笑った日の事を 思い出したよ
風の音が少し 怖いけれど
僕は大丈夫 そっちはどうだろう
届けたい声が 届かない距離に
横たわる無数の想いが 橋となるまで
祈りは祈りのまんま あなたの枕元に
願いは願いのまんま 明日の太陽と共に
「僕らは無力だ」と暗闇に祈るのが 本当に無力とは信じないぜ
ロウソクの灯を眺めてたら
これからの事が 不安になったよ
今は少しだけ 落ち込んでいいかな
いつか必ず笑うと 約束するから
解きたい不安が 解けない夜に
散らばる無数の悲しみが 星となるまで
祈りは祈りのまんま 凍えた手と手の間
願いは願いのまんま 明日の曇天の隙間
「僕らは無力だ」と暗闇に祈るのが 本当に無力とは信じないぜ
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高島津 諦 @takatei
amazarashi、震災発生後に発信した詩を楽曲化し公開 - 音楽ナタリー http://t.co/krQOg9VikU
こういうあれだったそうです。