「WACK合同オーディション2021」5日目はコントで笑い、結果に泣き

1220

昨日3月25日に音楽事務所WACKによる合宿型オーディション「WACK合同オーディション2021」5日目が行われた。

アイナスターとリンリン。

アイナスターとリンリン。

大きなサイズで見る(全79件)

候補者の救済がかかるババ抜きをよそに眠る渡辺淳之介。

候補者の救済がかかるババ抜きをよそに眠る渡辺淳之介。[拡大]

「WACK合同オーディション2021」5日目のババ抜き対決の様子。

「WACK合同オーディション2021」5日目のババ抜き対決の様子。[拡大]

コトチャンに声をかけるチャントモンキー。

コトチャンに声をかけるチャントモンキー。[拡大]

キミドリコに声をかけるミユキエンジェル。

キミドリコに声をかけるミユキエンジェル。[拡大]

毎年恒例となっている「WACK合同オーディション」。今年は新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除された3月21日から27日まで行われ、その模様は全編にわたってニコニコ生放送で生中継されている。昨日は4日目に脱落したPAST EMPiRE、コトチャン、コユキデーモン、キミドリコの4人が1つしかない救済枠を争って、早朝6時15分からババ抜き対決に臨んだ。WACKと関わりたい一心で応募したPAST EMPiRE、これまでに2日連続で救済されているコユキ、絶対に勝つためにメンタリズムを調べたというコトチャン、夜中に眠れない状況が続いていたキミドリコが席で待っていると、WACK代表・渡辺淳之介が起き抜けに4人のもとにやって来てババ抜き開始を告げ、そのまま机で入眠。そんな渡辺をよそに4人は真剣な眼差しでババ抜きで対決し、イチ抜けのコユキが救済された。コユキの救済は3日連続。

「WACK合同オーディション2021」5日目早朝マラソン前の様子。

「WACK合同オーディション2021」5日目早朝マラソン前の様子。[拡大]

「WACK合同オーディション2021」5日目早朝マラソン前の様子。

「WACK合同オーディション2021」5日目早朝マラソン前の様子。[拡大]

YU-Ki EMPiREの靴の匂いを嗅ぐココ・パーティン・ココ。

YU-Ki EMPiREの靴の匂いを嗅ぐココ・パーティン・ココ。[拡大]

脱落が確定したキミドリコ。

脱落が確定したキミドリコ。[拡大]

渡辺は食堂から外に移動中の廊下で眠り始め、スタッフに肩を担がれて屋外に出ると、早朝マラソンのスタートコールを行った。早朝マラソン恒例の折り返し地点の障害物は、1位が米5kgを持ちながら走る、2~6位はフランクフルトを完食すれば再び走り出せるというもの。折り返し地点ではテラシマユウカ(PARADISES)が米を受け取り、チャントモンキー(BiS)、YUiNA EMPiRE(WAgg)、ミユキエンジェル(豆柴の大群)、YU-Ki EMPiRE(EMPiRE)、月ノウサギ(WAgg)がフランクフルトを食べた。その後、ゴール手前でバアユがテラシマを抜き去り1位でゴール。2位以降はテラシマ、リンリン(BiSH)、アイナスター(WAgg)、ココ・パーティン・ココ(GO TO THE BEDS)と続き、メインディッシュ・アカネが最下位となり、脱落が決まった。ゴール後、YU-Kiは渡辺に靴を奪われ、ココに靴の匂いを嗅がれた。なおテラタイリク・ユウカは足を痛めたようで、氷を足に当てていた。

陽に当たるリンリン。

陽に当たるリンリン。[拡大]

連日の過酷な合宿生活の影響か、一部参加者の朝食をとるペースは全体的に遅くなってきている。リンリンは「陽に当たりながらパンを食べたい」という理由で日差しのある廊下に立ってパンをほおばった。昼のパフォーマンス審査はコント。YUiNAとメインディッシュ、月ノとコーラ、ココともしもしチャン、ミユキとテラタイリク、チャントモンキーとイギー、リンリンとアイナスター、テラシマとバアユ、YU-Kiとコユキ、WACK社員の平山氏と堂前氏がそれぞれコンビを組み、午前中にネタを考え、仕込みや稽古を行った。

WACK写真の堂前氏、平山氏。

WACK写真の堂前氏、平山氏。[拡大]

テラタイリク・ユウカ、ミユキエンジェル。

テラタイリク・ユウカ、ミユキエンジェル。[拡大]

イギー、チャントモンキー。

イギー、チャントモンキー。[拡大]

ココ・パーティン・ココ、もしもしチャン。

ココ・パーティン・ココ、もしもしチャン。[拡大]

バアユ、テラシマユウカ。

バアユ、テラシマユウカ。[拡大]

コント中のリンリン。イラストは「セントチヒロチンチン」。

コント中のリンリン。イラストは「セントチヒロチンチン」。[拡大]

昼のコント審査では、1位通過者が当日の脱落対象になった場合に免除されるという候補者への権利が用意された。まず2019年の「WACK合同オーディション」にパー・ルイの仮名で参加し、のちにWACK社員になった堂前氏と、WACK社員のイチャ山こと平山氏によるパー・ルイ&イチャ山コンビが登場。パー・ルイはWAggの衣装を着てアイドルに扮し、オタクのイチャ山を両足で踏み付けた。衣装はWAggの愛のものを借りたとのことだ。ミユキとテラタイリクのコンビは胸に大きな風船、ボタンを仕込んでテンポよくネタを披露した。続くチャントモンキーとイギーは博多弁と関西弁を織り交ぜたネタで会話が成り立たないというコントを展開。ココともしもしチャンは下ネタから全身タイツになり、しこを踏んで相撲を取った。テラシマとバアユは合宿中の出来事を含むコント「米騒動」でストッキングをかぶり、リンリンとアイナスターはリンリン作画による紙芝居コント「ももたろう」の作中に「ココパーチンコ」「セントチヒロチンチン」「アナルハワールド」という下ネタ系のネーミングセンスが光るキャラクターを登場させて笑いを誘った。

メインディッシュ・アカネ、YUiNA EMPiRE。

メインディッシュ・アカネ、YUiNA EMPiRE。[拡大]

コユキデーモン、YUiNA EMPiRE。

コユキデーモン、YUiNA EMPiRE。[拡大]

コーラ、月ノウサギ。

コーラ、月ノウサギ。[拡大]

YUiNAとメインディッシュはネタの合間に「♪はやとちり はやとちり」とコミカルな動きを見せるコントを、YU-Kiと悪魔メイクをしたコユキは逆ギレでオチを付けるシュール系のネタを披露。最後に月ノとコーラはコント「パンツマン」をリズミカルに届け、室内に笑いを巻き起こした。審査の結果、1位は月ノとコーラに決定。月ノは昨年のオーディションで披露した「サンシャイン月ノ」ネタに続けて、コントで1位を獲得した。2位以下の順位はイチャ山と堂前、リンリンとアイナスター、YUiNAとメインディッシュ、ココともしもしチャン、テラシマとバアユ、ミユキとテラタイリク、チャントモンキーとイギーと続き、最下位はYU-Kiとコユキのコンビとなった。そして1位と2位がアンコールで再び同じネタを披露し、審査は終了。渡辺は練習時間が例年よりも長い4時間あったことを踏まえ、「しっかり時間があっただけあって、内輪ネタかもしれないけど面白かった」と総評した。

罰ゲームとして、昼食時にはコント最下位になったYU-Kiとコユキのハヤシライスにデスソースが入れられた。昼食後にはコント審査と同じ組み合わせで夜のパフォーマンス審査が行われることが決定。各チームの課題曲は現役メンバーの所属グループの楽曲となり、リンリンとアイナスターはBiSH「MORE THAN LiKE」、チャントモンキーとイギーはBiS「BiS -どうやらゾンビのおでまし-」、YU-KiとコユキはEMPiRE「ピアス」、ミユキとテラタイリクは豆柴の大群「りスタート」、ココともしもしチャンはGO TO THE BEDS「Don’t go to the bed」、月ノとコーラはPARADISES「PARADISES RETURN」、YUiNAとメインディッシュはWAgg「WAggの素晴らしき世界」をパフォーマンスすることに。また各チームの現役メンバーは所属グループの成り立ちや楽曲に対する思いなどをパートナーに向けて語ることも条件として付け加えられた。

練習開始から約2時間が経とうとしている16時前、各チームの進捗状況がよいということから課題曲が1曲ずつ追加された。これによりリンリン組はBiSH「遂に死」、チャントモンキー組はBiS「DEAD or A LiME」、ミユキ組は豆柴の大群「DADDY」、YUiNA組はBiS「nerve」、テラシマ組、ココ組、月ノ組の3チームはそれぞれGANG PARADE「Plastic 2 Mercy」、YU-Ki組はEMPiRE「ERROR」のパフォーマンスを19時に始まる審査までに完成させなければならないという状況になった。

イギー

イギー[拡大]

アイナスター、リンリン。

アイナスター、リンリン。[拡大]

テラタイリク・ユウカ、ミユキエンジェル。

テラタイリク・ユウカ、ミユキエンジェル。[拡大]

夕方に行われた個人面談では、渡辺が候補生とWAggメンバーに気の緩みを指摘するケースが多く、「このままだと候補生の半分が脱落する」と各メンバーに進言。そして審査開始時には一同に向けて、「全力以上の全力でやらないと人の気持ちは動かせないと思うので、全力以上の全力をお願いします」と述べた。ココともしもしチャン、ミユキエンジェルとテラタイリク、YUiNAとメインディッシュ、チャントモンキーとイギー、YU-Kiとコユキ、リンリンとアイナスター、月ノとコーラ、テラシマとバアユはそれぞれに与えられた課題曲の2曲をパフォーマンス。チャントモンキーとイギーはライブ本番さながらの気迫に満ちた動きと表情を見せ、歌詞を覚えきれない部分をカバーした。リンリンとアイナスターのパフォーマンスでは歌と振り付けを教えられる立場にあるアイナスターが表情豊かに歌い踊り、リンリンと並んで存在感を示した。

チャントモンキー、イギー。

チャントモンキー、イギー。[拡大]

全組のパフォーマンス審査が終わり、渡辺は「今日の審査で、しっかりやれたなって人も後悔してる人もいると思います。厳しくなっていることもあると僕も思っています。残れた人は明日、より一層高いレベルのものを見せないと意味がないと思います」と話し、順位は6日目まで付けないと明かした。夕食後には現役とWAggメンバー、候補生の質問コーナーを経て、ニコニコ生放送のアンケートフォームを使った「一番よかったと思うメンバー」の投票、Googleフォームを使った視聴者投票、総合ポイントの結果が発表された。そして早朝マラソンで最下位だったメインディッシュが脱落、次の昼のコント審査で月ノとコーラが脱落免除。そして渡辺の口からYUiNA、バアユ、コユキ、イギーの脱落が発表された。6日目の早朝には救済措置としてオセロ対決がトーナメント制で行われる。コユキは4日連続で救済を懸けた対決に臨むことになるが、トーナメント制の順番を決める際にシードを獲得するなど、運の強さも味方に付けている状況だ。渡辺は「最終日になります。明日ですね。気を抜かないように、後悔のないように」と述べた。その結果に納得のいかない様子のチャントモンキーがイギーを連れて渡辺のもとに向かうも、渡辺はその場で質問をはねのけた。現役メンバーとWAggメンバー、候補生はしばし泣きながら会話を交わした。

最後に、最終日となる本日3月26日のチーム分けが発表された。1組目はミユキ、チャントモンキー、YU-Ki、リンリン、2組目はココ、テラシマ、月ノ、アイナスター、3組目はテラタイリク、もしもしチャン、コーラ、そして救済者という組み合わせになり、昼の課題曲は初期BiSの楽曲「primal.」、夜の課題曲はSAiNT SEX「WACK is FXXK」。「primal.」の振りはオリジナルのコピー、「WACK is FXXK」の振り付け条件は「合宿で感じたことをすべて詰め込むこと」だ。合宿の集大成になる明日のパフォーマンスの模様を含む合宿オーディションの様子は、ニコニコ生放送で生配信される。

この記事の画像(全79件)

ニコニコ生放送「【前半】全て見せます!WACKオーディション合宿2021完全密着 6泊7日の死闘」

配信日時:2021年3月21日(日)14:30~
配信URL:https://live2.nicovideo.jp/watch/lv330779980

ニコニコ生放送「【後半】全て見せます!WACKオーディション合宿2021完全密着 6泊7日の死闘」

配信日時:2021年3月24日(水)12:00~
配信URL:https://live2.nicovideo.jp/watch/lv330779981

「WACK合同オーディション2021」5日目

マラソン

1位 バアユ
2位 テラシマユウカ(PARADISES
3位 リンリン(BiSH
4位 アイナスター(WAgg
5位 ココ・パーティン・ココ(GO TO THE BEDS
6位 もしもしチャン
7位 テラタイリク・ユウカ
8位 ミユキエンジェル(豆柴の大群
9位 イギー
10位 コユキデーモン
11位 YUiNA EMPiRE(WAgg)
12位 チャントモンキー(BiS
13位 月ノウサギ(WAgg)
14位 YU-Ki EMPiRE(EMPiRE)
15位 コーラ
16位 メインディッシュ・アカネ

コント審査結果

1位 月ノウサギ(WAgg) / コーラ
2位 イチャ山&パー・ルイ(WACKスタッフ)
3位 リンリン(BiSH) / アイナスター
4位 YUiNA EMPiRE(WAgg) / メインディッシュ・アカネ
5位 ココ・パーティン・ココ(GO TO THE BEDS) / もしもしチャン
6位 テラシマユウカ(PARADISES) / バアユ
7位 ミユキエンジェル(豆柴の大群) / テラタイリク・ユウカ
8位 チャントモンキー(BiS) / イギー
9位 YU-Ki EMPiRE(EMPiRE) / コユキデーモン
※1位チームは脱落を免除

視聴者投票結果

1位 イギー(1620票)
2位 コーラ(622票)
3位 もしもしチャン(579票)
4位 テラタイリク・ユウカ(515票)
5位 バアユ(376票)
6位 メインディッシュ・アカネ(373票)
7位 コユキデーモン(320票)

WACK / WAggメンバーポイント結果

1位 チャントモンキー(BiS)81P
2位 アイナスター(WAgg)57P
3位 ココ・パーティン・ココ(GO TO THE BEDS)55P
4位 リンリン(BiSH)53P
5位 月ノウサギ(WAgg)43P
6位 テラシマユウカ(PARADISES)41P
7位 ミユキエンジェル(豆柴の大群)34P
8位 YUiNA EMPiRE(WAgg)29P
9位 YU-Ki EMPiRE(EMPiRE)28P

総合ポイント結果

1位 イギー 131P
2位 もしもしチャン 112P
3位 コーラ 96P
4位 テラタイリク 95P
5位 メインディッシュ・アカネ 82P
6位 バアユ 78P
7位 コユキデーモン 42P

全文を表示

関連する特集・インタビュー

関連記事

渡辺淳之介のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 渡辺淳之介 / BiS / BiSH / EMPiRE / 豆柴の大群 / GO TO THE BEDS / PARADISES / WAgg の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。