≒JOYがファンとつかんだ念願の日本武道館ワンマン「想像していた何百万倍も楽しいステージでした」

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≒JOYが本日3月13日に東京・日本武道館でワンマンライブ「≒JOY 4周年コンサート『≒JOY 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』」を開催した。

新曲「僕たちの歌」を披露する≒JOY。©YOANI

新曲「僕たちの歌」を披露する≒JOY。©YOANI

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かねてより目標に掲げてきた日本武道館で行われた、≒JOYの結成4周年記念コンサート。昨年11月のツアーファイナルの中で開催がサプライズで発表された際、メンバーは涙を流しながら喜びを分かち合い、リーダー小澤愛実の口から「満員の武道館に立つのが目標なので、がんばっていきたいと思います!」と意気込みが語られた。そしてついに迎えた公演当日。彼女たちは昼夜2公演で約2万人のファンを動員し、定番の人気曲から新曲まで計28曲を披露して日本武道館を熱狂の渦に包み込んだ。この記事では昼公演の模様をレポートする。

今日は一生に一度の特別な日

ファンの期待感を煽るオープニングムービーを経て、観客に360°囲まれたステージにメンバーが1人ずつ登場。強いビートに乗せたソロダンスを挟み、「日本武道館行くぞー!」という声を合図に、グループにとっての始まりの曲「≒JOY」でライブの幕を開けた。曲中には「ニアジョイお誕生日おめでとう!」という掛け声とともに金の紙吹雪が舞い、会場は1曲目からクライマックスさながらの熱気に包まれた。メンバーは天井席までペンライトの光で満たされた日本武道館の客席を見渡し、何度も手を振りながら楽曲をつないでいく。「スイートシックスティーン」ではこの日ならではの替え歌も披露するなど、特別感のあるステージを展開。続く自己紹介パートでは、メンバーそれぞれがテンション高くファンへ呼びかけ、江角怜音は「この4年の集大成を日本武道館で全部ぶつけたいと思います!」と力強く叫んだ。

観客に360°囲まれたステージでパフォーマンスする≒JOY。©YOANI

観客に360°囲まれたステージでパフォーマンスする≒JOY。©YOANI [高画質で見る]

初披露曲も!見どころ満載のユニットブロック

ユニット曲のブロックは、市原愛弓、大信田美月、村山結香による「だだだ、だって。」でスタート。3人はミュージックビデオの衣装でキュートに歌唱し、続く天野香乃愛、山野愛月もMV衣装でアッパーな「0120お助け屋さん」をパフォーマンスした。また、逢田珠里依、大西葵、小澤、髙橋舞、藤沢莉子、山田杏佳による新たなユニット曲が初披露されるサプライズも。「ノンフィクション」と名付けられたこの曲はさわやかなギターロックナンバーで、6人の力強い歌声が会場に響き渡った。

新ユニット曲「ノンフィクション」を披露する大西葵、髙橋舞、小澤愛実、藤沢莉子、逢田珠里依、山田杏佳。©YOANI

新ユニット曲「ノンフィクション」を披露する大西葵、髙橋舞、小澤愛実、藤沢莉子、逢田珠里依、山田杏佳。©YOANI [高画質で見る]

さらにこのブロックでは、江角のソロステージも用意された。パンキッシュな衣装に身を包んだ江角は自身初のソロ曲「The rock is you!」をクールにパフォーマンスし、観客の視線を釘付けにする。続く「その先はイグザルト」からは再び全員でのパフォーマンスへ。「アマガミガール feat. DJ ALICE」では先ほどまでのクールなステージから一転、ミニコント風の幕間映像が差し込まれ、会場がパーティ感あふれる空間に様変わり。「夢見る♡アイドル」「笑って フラジール」では盛大なコールが沸き起こり、祝祭感あふれるライブが繰り広げられた。

ソロ曲「The rock is you!」を歌う江角怜音。©YOANI

ソロ曲「The rock is you!」を歌う江角怜音。©YOANI [高画質で見る]

DJ ALICE ©YOANI

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日本武道館に轟いたエッジィなソロギター

アニバーサリー公演とあって、特別な演出が随所にちりばめられたこの日のステージ。後半ブロックでは生バンドが登場し、迫力ある演奏で会場のテンションを一気に引き上げていく。その中で、エレキギターを手にした江角にスポットライトが当たると、客席から驚きと歓喜の声が。彼女がパワーコードを力強くかき鳴らした瞬間に、オーディエンスの熱気がさらに上昇した。その編成のまま≒JOYは「無謀人」を披露。ヘヴィメタルテイストの「超孤独ライオン」で江角のエッジィなギターソロが炸裂するなど、スペシャルなステージに観客が沸いた。続く「ニアジョイ音頭」では、山野による篠笛の演奏にファンがどよめく場面も。その後も≒JOYは「ブルーハワイレモン」「初恋シンデレラ」などの人気曲を生バンドの演奏をバックに畳みかけていく。リリースされたばかりの4thシングルの表題曲「電話番号教えて!」では、センターの天野香乃愛を中心にキュートな笑顔を振りまき、会場全体を夢中にさせた。

生演奏をバックにパフォーマンスする≒JOY。©YOANI

生演奏をバックにパフォーマンスする≒JOY。©YOANI [高画質で見る]

江角はギター演奏を振り返り、「どうでしたかー?」と観客に呼びかける。もともと趣味でギターを弾いていたというが、この日に向けて練習を重ねたという彼女は「ロックにカッコよくできたと思います!」と胸を張った。そして会場に駆けつけたファンと改めて向き合うと、≒JOYが結成4周年を迎えたことや日本武道館のステージに立てた感慨を語り、深い感謝の思いを伝えた。その流れで披露されたのは、この公演のために書き下ろされた新曲「僕たちの歌」。江角によるタイトルコールの時点で大きな歓声が沸き起こったこの曲で、彼女たちは「暗闇はない 僕たちだったら言い切れる」というポジティブなメッセージを届け、温かい拍手が鳴り響く中ステージをあとにした。

ファンとメンバーの夢が叶った瞬間

会場中に響き渡るアンコールの声に応えて再びステージに登場した≒JOY。満員の客席を愛おしそうに見渡しながら、大信田はアイドルとして駆け抜けてきたこれまでの日々を振り返りつつ、念願の日本武道館のステージについて「自分1人だけの夢ではなく、皆さんと私たちの夢が叶った瞬間だと感じて……すごくうれしい気持ちでいっぱいです」と涙ながらに思いを明かす。山田もこのメンバーで今も≒JOYとして活動できていることの尊さを、涙を浮かべながら語った。夜公演も控える中、すべてを出し切るかのような勢いで、デビューミニアルバム「きっと、絶対、絶対」収録の「きっと、青い」をラストナンバーとして披露した彼女たち。最後に江角が「夢の日本武道館は、想像していた何百万倍も楽しいステージでした。本当にありがとうございました!」と満面の笑みで感謝を伝え、ライブは幕を閉じた。

「≒JOY 4周年コンサート『≒JOY 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』」の様子。©YOANI

「≒JOY 4周年コンサート『≒JOY 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』」の様子。©YOANI [高画質で見る]

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セットリスト

「≒JOY 4周年コンサート『≒JOY 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』」2026年3月13日 日本武道館

01. ≒JOY
02. 今日も君の夢を見たんだ
03. スイートシックスティーン
04. ♡3ヶ月♡
05. 体育館ディスコ
06. だだだ、だって。
07. 0120お助け屋さん
08. ノンフィクション
09. The rock is you!
10. その先はイグザルト
11. 愛が痛かった
12. アマガミガール feat. DJ ALICE
13. 夢見る♡アイドル
14. 笑って フラジール
15. 無謀人
16. 超孤独ライオン
17. ニアジョイ音頭
18. ピーチティーとピーチパイ
19. ブルーハワイレモン
20. 初恋シンデレラ
21. いま、月は満ちる
22. 電話番号教えて!
23. 僕たちの歌
<アンコール>
24. 今、恋をしている
25. 大空、ビュンと
26. ネバギバ!生きろ
27. 電話番号教えて!
28. きっと、青い

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読者の反応

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よ@いかりんぐ @IKARING01234567

2公演で2万人!すごい
ニアジョイの主戦場はホールレベルからアリーナクラスへ完全にステージアップしたんだね…おめでとう🥹 
早ければ来年の周年はKアリーナ(2万人)に手が届くかもしれない
勢いハンパないね😳 https://t.co/g1SVIyQq10

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