the sleeping beautyと塩塚モエカが原美術館から“ひかり”を捉えた配信ライブ

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1月9日(土)17:00より行われる東京・原美術館の配信企画「Hara X」にthe sleeping beautyと塩塚モエカ(羊文学)が出演する。

羊文学とは?

塩塚モエカ(Vo, G)、河西ゆりか(B)、フクダヒロア(Dr)の3人からなるオルタナティブロックバンド。2017年に現在の編成となり、同年10月に初の全国流通盤「トンネルを抜けたら」をリリースした。その後は1stアルバム「若者たちへ」や、“対になる作品”として発表された音源集「きらめき」「ざわめき」などコンスタントに作品を発表。2020年8月にソニー・ミュージックレーベルズ内のレーベル・F.C.L.S.からメジャーデビューを果たし、12月にメジャー1stアルバム「POWERS」をリリースした。2022年4月にはメジャー2ndアルバム「our hope」をリリース。本作は全日本CDショップ店員組合が選出する音楽アワード「第15回CDショップ大賞2023」で大賞の“青”を受賞した。2023年6月に台湾・Legacy Taipeiで初の海外単独公演を開催。香港、仁川、温州などの野外音楽フェスへの出演も果たした。2023年12月にアニメ「『呪術廻戦』第2期『渋谷事変』」のエンディングテーマ「more than words」や、NTTドコモ「ドコモ青春割」のCMソング「永遠のブルー」、テレビドラマ「往生際の意味を知れ!」のエンディング主題歌「FOOL」などを収録したメジャー3rdアルバム「12 hugs (like butterflies)」を発表。2024年4月に過去最大規模となる神奈川・横浜アリーナでワンマンライブ「羊文学 LIVE 2024 “III”」を開催した。

「『ひかりの感触』」Hara X the sleeping beauty , 塩塚モエカ」ビジュアル

「『ひかりの感触』」Hara X the sleeping beauty , 塩塚モエカ」ビジュアル

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the sleeping beauty

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塩塚モエカ

塩塚モエカ[拡大]

the sleeping beautyと塩塚は2021年1月をもって閉館となる原美術館を舞台に「ひかりの感触」と題したライブを収録する。この配信は、楽曲に合わせた映像プロジェクションや原美術館で撮影された映像、ミニインタビューを交えた、美術館にあふれる“ひかり”と、アートや音楽に触れた人の心に降り注ぐ“ひかり”を捉える企画となっている。収録映像の編集、ライブでの映像プロジェクションは水色デザインが担当する。

the sleeping beautyが原美術館でライブを行うのは、2008年以来12年ぶり。原美術館の展示を元に羊文学の楽曲「人間だった」を作ったという塩塚は、館内2階の階段付近でライブを行う。チケットはQumomeeにて販売されており、コースターや焼き菓子などが付属する特別ギフトボックス付きチケットも用意されている。チケット購入者は1月23日までアーカイブ映像を視聴可能。

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「ひかりの感触」Hara X the sleeping beauty , 塩塚モエカ

配信日時:2021年1月9日(土)17:00~
チケット販売URL:https://qumomee.toos.co.jp/products/hikarino_kansyokku

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