元CARRY LOOSEパン・ルナリーフィがWACKを退所「新たな場所でまたいつか」

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パン・ルナリーフィ(ex. CARRY LOOSEBiS)が本日11月30日付けでWACKを退所する。

BiSとは?

トギー、ナノ3、ヒューガー、イコ・ムゲンノカナタ、クレナイ・ワールズエンドからなるアイドルグループ。2010年にソロアーティストとして活動していたプー・ルイを中心に結成された初代BiSはさまざまな伝説を残して2014年7月に解散。2016年にメンバーを一新して誕生した第2期BiSは2019年5月まで活動し、同年6月に現在の第3期BiSが始動した。オリジナルメンバーの脱退が相次ぐ中、2021年12月にナノ3、2022年11月にヒューガー、2023年3月にシオンエピック、イコ・ムゲンノカナタ、クレナイ・ワールズエンドが加入し、5月に新体制での活動を開始。7月に中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES、THE SPELLBOUND)プロデュースによるシングル「イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム」をリリースし、夏から秋にかけてのツアーを経て11月にフルカワユタカプロデュースによるシングル「LAZY DANCE」を発表した。2024年1月に24時間イベントを行い、2月にニューアルバム「NEVER MiND」をリリースした。4月にマネジメント体制を変更して“自給自足アイドル”として再スタートを切り、5月から全国ツアー「We Gotta Go BiS TOUR」を開催した。自給自足ライブを行っていたが8月に「これ以上の活動継続が難しい」という理由で解散を発表。10月から12月にかけて5都市でワンマンライブ「ALL FOR BiS, ALL FOR YOU LiVE」を行い、2025年1月12日の東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)でのラストライブ「Finale of the third BiS」をもって解散した。

CARRY LOOSE。左から2番目がパン・ルナリーフィ。

CARRY LOOSE。左から2番目がパン・ルナリーフィ。

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パン・ルナリーフィ(撮影:塚原孝顕)

パン・ルナリーフィ(撮影:塚原孝顕)[拡大]

パンが所属するCARRY LOOSEは10月31日をもって解散。話し合いのもと、パンとWACKの専属契約が合意解除されることとなった。パンはWACKを離れるにあたって「こんなにWACKが大好きな自分がWACKを辞めるなんて自分でも思ってもみなかったです。活動を待ってくださっていた皆さんごめんなさい」と自身のTwitter公式アカウントを通してコメントし、「これまで出会ってくださった皆さんにも、新たな場所でまたいつか何処かで、皆さんに愛と幸せ恩返しできるよう本気で頑張ります」とつづっている。

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