YMO日本全国ポッキー化計画、11月11日に向けさらに加速

Yellow Magic Orchestraの出演が話題のグリコ「ポッキー」新CMに、続編「エビバデポッキーモニター編」「エビバデポッキー出没編」が登場。10月25日（月）よりオンエアされることが決定した。

11月11日の「ポッキー＆プリッツの日」にあわせて制作された、この2本の新CM。これは前作で宣言された「日本全国ポッキー化計画」が「着々と進行中」であることを伝えるもので、ポッキーカラーの赤いスーツをまとった細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏が街中に出没し、ポッキーマンの増殖を加速させる様子が描かれている。

「エビバデポッキーモニター編」では、YMOの3人が家電量販店にずらりと並んだテレビモニターをジャック。ちなみに、モニターに写し出される映像はCGによるはめ込み合成ではなく、実際にモニター上に動画を流したもの。画面からの赤い反射が人の顔に映り込むなど、 リアリティあふれる映像に仕上がっている。

そして「エビバデポッキー出没編」では、情報発信の中心地・渋谷の街頭ビジョンなどに3人が現れ、「ポッキーを！」の号令でポッキー化を進める。なお、渋谷スクランブル交差点に出没するポッキーマンの大群は、隊列を組んで動いたりなど1人ひとりが細かくコミカルな動きをしているので、それぞれの動きを注意して観察してみよう。

また、11月の「ポッキー＆プリッツの日」前後には、実際に一部家電量販店のテレビコーナーでこのCMがオンエアされ、渋谷の街には増殖した本物のポッキーマンが出現するとのことだ。