サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」発のグループ・
「PRODUCE 101」シリーズは、韓国の音楽専門チャンネル「Mnet」の大ヒット番組。101名の練習生の中から“国民プロデューサー”による視聴者投票で勝ち残りメンバーを決めるオーディション番組。日本版となる「PRODUCE 101 JAPAN」では2020年にデビューするボーイズグループのメンバーになるため、練習生たちがポジション評価、グループ評価、コンセプト評価といった課題に挑戦。本日TBSで生中継された最後のデビュー評価を経て、豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨がメンバーに選ばれた。
見事に1位を勝ち取った現役高校生の豆原は「今オーディションが終わったばかりで気持ちの整理ができていないんですけど、この11人で力を合わせて、これまでにない豆原一成、そしてこの11人を見せていけたらいいなと思います」と堂々と挨拶。「PRODUCE 101 JAPAN」のテーマ曲「ツカメ ~It's Coming~」でセンターを務め、練習生をけん引してきた2位の川尻が「やっとスタートラインに立てました。これが終わりじゃなく、スタートだと思っているので、これからこの11人をよろしくお願いいたします」と述べると、3位の川西も「僕たちの未来はこれからがスタート。101人の練習生全員が輝けるように、これからも努力していきたいと思います」と語った。12月5日配信の第3回順位発表での9位から4位に大きくジャンプアップして会場を沸かせた大平は「最高のメンバーがそろったので、この11人で成長して新しい姿を見せられるようにがんばっていきます」と意気込み、番組開始時から上位に入り続けた5位の鶴房は「僕も気持ちの整理があまりついていないんですけど、これまでにないようなアイドルグループとしてがんばっていきます」とコメント。これまでの課題でたびたびセンターを務め、力を発揮してきた6位の白岩は「今までたくさんの方にいただいたものを早くもっともっと成長して返せるように素敵なグループを作っていきますので、JO1をよろしくお願いいたします」と述べた。
これまで一度もデビュー圏内に入っていなかったものの、見事にデビューを果たした7位の佐藤は「すごく心強い仲間とデビューできてうれしいです。これから世界中で有名になって活躍したいので、どうぞ応援よろしくお願いいたします」と目を輝かせる。デビュー発表後にマイペースな挨拶で観客を和ませた8位の木全は「プロとして恥ずかしくないように、自分を磨き続けていきたいと思います」と背筋を伸ばし、高い歌唱力と明るいキャラクターが持ち味の9位の河野は「今までたくさんの方々が応援してくださったことへの恩返しをしていきたい。11人で厳しく仲良く、最高のグループとして活動していきたいです」と述べた。佐藤と同じくこれまでデビュー圏外だったものの、見事に10位となった金城は「僕にとってこの番組は、僕と応援してくださった皆様が共有できる唯一の宝物だと思っています。この番組で経験したことをバネに、これからグローバルに活動できるグループとしてがんばっていきたいと思います」とコメント。魅力的な歌声を発揮して11位で名前を呼ばれた與那城は「これから今まで以上に厳しい練習、つらいこともあると思います。しかしこの11人で日本だけではなく世界に通用するようなグループになっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします」と確かな口調で話し、フォトセッションを締めくくった。
「PRODUCE 101 JAPAN」デビューメンバー
1位:豆原一成
2位:川尻蓮
3位:川西拓実
4位:大平祥生
5位:鶴房汐恩
6位:白岩瑠姫
7位:佐藤景瑚
8位:木全翔也
9位:河野純喜
10位:金城碧海
11位:與那城奨
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