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絶対に諦めねえぞ!つぼみ、アイドル禁止令を乗り越え力強く叫ぶ

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「つぼみ大決戦~この先もみんなとライブしてたいねん~」の様子。(写真提供:株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー)

「つぼみ大決戦~この先もみんなとライブしてたいねん~」の様子。(写真提供:株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー)

つぼみが3月7日に東京・TSUTAYA O-WESTでワンマンライブ「つぼみ大決戦~この先もみんなとライブしてたいねん~」を行った。

つぼみは2010年に大阪で結成され、 “よしもと発めっちゃオモロいアイドル”をコンセプトに、コントを織り交ぜたステージパフォーマンスで人気を博している9人組グループ。オープニングムービーとSEを経てステージに登場したメンバーは、2月に発表した1stアルバム「9」より自己紹介ソング「9(ナイン)」でライブをスタートさせる。曲中、吉岡久美子は自身のパートで「皆さん盛り上がる準備できてますか? つぼみ知ってるとか知らないとか関係ないよ!」と勢いよくオーディエンスを煽った。続いてシリアスな曲調の「妄想ダイアリー」やパーティチューン「パッパラPARTY」で会場を沸かせた9人は、それぞれの個性あふれる自己紹介を挟み「リハ!」をパフォーマンス。ファンは彼女たちが掲げる幕に合わせ、ステージに向かって“ガチ恋口上”を叫んでいた。

楽曲の合間にはメンバーによるコントが繰り広げられ、ライブに1万人以上動員できないアイドルは活動を停止しなければならないという“アイドル禁止令”が発布された世界を舞台に9人は奮闘。無断でアイドル活動を行ったことにより逮捕されてしまい、釈放後にアルバイト生活を余儀なくされたつぼみは、バイトの制服姿で「バイトやめたい」を力いっぱい歌唱した。その後再起を決意し、1万人を動員すべくチケットを手売りすることを決めた彼女たちは、アイドル衣装に着替えて「TE・U・RI」をパフォーマンス。曲中には3月30日に大阪・大阪城音楽堂でワンマンライブ「つぼみ大決戦 ~この道が間違ってないって証明したいねん~」を実際に開催することに絡め、 「3月30、つぼみのワンマン!」というコール&レスポンスを展開した。

チケットの売上枚数は700枚という結果に終わるも、9人は決して諦めないことを宣言。売れたい気持ちを歌ったナンバー「All tag need」を熱唱し、会場には岡本蓮の「絶対に諦めねえぞ!」という力強い言葉が響きわたった。そしてコントは路上ライブを行ったメンバーが再逮捕されるも、その映像を観てつぼみを気に入った内閣総理大臣によりアイドル禁止令が撤廃されるという結末を迎え、彼女たちは「Stand up Girl」でライブ本編を締めくくった。

メンバー1人ひとりの名前を呼ぶアンコールに応えて再びステージに登場したつぼみは、5月15日に4thシングル(タイトル未定)をリリースすることを発表。「ありがとうはほんの気持ちだよ」を歌ってファンに感謝の気持ちを伝え、一本締めで「つぼみ大決戦~この先もみんなとライブしてたいねん~」の幕を閉じた。

つぼみ「つぼみ大決戦~この先もみんなとライブしてたいねん~」
2019年3月7日 TSUTAYA O-WEST セットリスト

01. 9(ナイン)
02. 妄想ダイアリー
03. パッパラPARTY
04. リハ!
05. Dreamer
06. バイトやめたい
07. TE・U・RI
08. 虹の向こうへ
09. Jumping!
10. All tag need
11. あなたに決めました
12. Stand up Girl
<アンコール>
13, ありがとうはほんの気持ちだよ

つぼみ「つぼみ大決戦 ~この道が間違ってないって証明したいねん~」

2019年3月30日(土)大阪府 大阪城音楽堂

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