松平健のニューシングルで認知症改善！「マツケン・アスレチカ」

松平健のニューシングル「マツケン・アスレチカ」が、本日1月9日にリリースされた。

「マツケン・アスレチカ」は、2004年にリリースされたヒットシングル「マツケンサンバII」と同じく吉峯暁子が作詞を、宮川彬良が作編曲を、真島茂樹が振り付けを手がけたナンバー。「マツケンサンバII」を彷彿とさせる、華やかで情熱的な楽曲に仕上がっている。

現在愛知・御園座で舞台「松平健・中村美律子 新春特別公演」を上演中の松平は、この中で「マツケン・アスレチカ」も披露している。本日9日の公演後には松平が舞台とシングルについての取材に応じた。タイトルの「アスレチカ」は英語の“体操”と“運動”から作られた造語とのことで、この曲が生まれた背景を松平は「体を動かしながら楽しむと認知症改善につながるということをお医者さんからお聞きまして、ぜひそういう歌を作ろうとみんなで相談してこの歌が出来上がりました」と説明している。

さらに松平は「『マツケンサンバII』も老人ホームや施設でいまだに皆さんで踊っていらっしゃるそうなので、それに続くものができればいいですね。今回の振付のほかにご年配が踊れる簡単な別バージョンの振付もありますのでぜひ踊っていただきたいです」「スポーツをされる方の応援歌にもなればいいですね」と、今後のさらなる人気拡大にも期待を込めた。なお徳間ジャパンストアではシングル発売を記念しソフビ人形、アクリルキーホルダー、トートバッグ、ブランケットなどのグッズも販売中。