羊文学、大好きなクリスマスのために「1999」配信リリース

3

353

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 57 295
  • 1 シェア

羊文学が12月5日に配信シングル「1999」をリリースする。

羊文学とは?

塩塚モエカ(Vo, G)、河西ゆりか(B)、フクダヒロア(Dr)の3人からなるオルタナティブロックバンド。2020年8月にソニー・ミュージックレーベルズ内のレーベル・F.C.L.S.からメジャーデビューを果たした。2023年に前年4月発表のメジャー2ndフルアルバム「our hope」が、音楽アワード「第15回CDショップ大賞2023」の大賞“青”を受賞。同年9月にリリースされたテレビアニメ「『呪術廻戦』第2期」のエンディングテーマ「more than words」は、国内ストリーミング1億再生を突破し、日本レコード協会プラチナ認定作品に選定されるなどヒットを記録した。2025年1月にはフジテレビ系月9ドラマ「119エマージェンシーコール」の主題歌「声」を発表した。5月には日本最大規模の音楽アワード「MUSIC AWARDS JAPAN」にて最優秀国内オルタナティブアーティスト賞と、「more than words」で最優秀国内オルタナティブ楽曲賞の最優秀賞を受賞。10月には通算5枚目となるフルアルバム「D o n’ t L a u g h I t O f f」をリリースした。また2025年は4月に初のアメリカツアー「Hitsujibungaku US West Coast Tour 2025」を完走。現在は初の大阪・大阪城ホール、東京・日本武道館公演を含むアジアツアー「Hitsujibungaku Asia Tour 2025 “いま、ここ(Right now, right here.)”」を実施中で、日本武道館2DAYS公演のチケットは発売開始直後に両日ソールドアウトとなった。10月からは欧州6カ国7都市を回る初のヨーロッパツアー「Hitsujibungaku Europe Tour 2025」の開催が決定しているなど、活動の舞台をグローバルに展開している。

羊文学

羊文学

大きなサイズで見る(全2件)

羊文学「1999」配信ジャケット

羊文学「1999」配信ジャケット [拡大]

表題曲「1999」はコーラスワークが印象的なクリスマスソング。同曲について羊文学は「大好きなクリスマスのために曲を作りたいとずっと思っていました。贈り物のつもりでリリースします」とコメントしている。

さらに12月21日に東京・下北沢BASEMENT BARで本作のリリース記念イベント「塩塚モエカpre.『まほうがつかえる』」が開催されることも決定。イベントに向けてメンバーは「羊文学のみんなと特別なクリスマスパーティにしようと思います。お楽しみに!」と語っている。当日は数量限定でシングルのカセットテープを販売予定。チケット販売サイト・LivePocketでは、チケットの先着販売が実施されている。

この記事の画像(全2件)

塩塚モエカpre.「まほうがつかえる」

2018年12月21日(金)東京都 下北沢BASEMENT BAR

※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

読者の反応

  • 3

クワタナオノリ/// @zoffy

“当日は数量限定でシングルのカセットテープを販売予定。 ”と100個じゃないよ、と。:)>羊文学、大好きなクリスマスのために「1999」配信リリース(コメントあり) - 音楽ナタリー https://t.co/Ka00lrB64u

コメントを読む(3件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 羊文学 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。