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BTS(防弾少年団)所属事務所が立場表明

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BTS(防弾少年団)

BTS(防弾少年団)

BTS(防弾少年団)のメンバーが原子爆弾の写真を使ったTシャツを着ていた件、韓国の雑誌のグラビア撮影でナチスの模様の入った帽子を着用した件、およびグループが過去に出演したイベントでナチスのマークを連想させる旗を振ってライブを行った件について、所属事務所のBig Hit Entertainmentがオフィシャルサイトで立場を表明した。

Big HitはBTSを含むすべての所属アーティストの活動において、戦争や原爆、ナチスを含むすべての全体主義、極端な政治的傾向を帯びたすべての団体および組織を支持しないと明言。これらの被害者を傷つける意図は一切なく、今後もないと語った。

原爆のTシャツについては「衣装自体が原爆被害者の方を傷つける目的で製作されたものではないことが確認されたにも関わらず、当社が事前に十分な監修ができず、当社のアーティストが着用するに至ったことにより、原爆被害者の方を意図せずとも傷つけ得ることになった点はもちろん、原爆のイメージを連想させる当社アーティストの姿によって不快な思いを感じ得た点について心よりお詫び申し上げます」とコメント。

また、グラビア撮影時にナチスの模様が入った帽子を着用した件に関して「当日、撮影に関わる全ての服装とアクセサリーは該当のマスコミから提供を受けたものであるにもかかわらず、当社が事前に十分な監修ができず、当社のアーティストが着用するに至ったことにより、過去、ナチスによって被害に遭われた方を意図せずとも傷つけ得ることになった点はもちろん、ナチスのイメージを連想させる当社アーティストの姿によって不快な思いを感じ得た点について心よりお詫び申し上げます」と謝罪したうえで、「上記の事案に対する責任はアーティストの所属事務所として細部にわたる支援ができなかったBig Hitにあり、当社所属のアーティストは、数々の日程と現場の状況等を考慮するに、上記の事案の責任において関連がない点を明らかにいたします」と釈明した。

ナチスのマークを連想させる旗を振ってライブを行った件については「問題提起された公演は2017年、Big Hitのアーティストが参加した韓国の伝説的なアーティスト、ソ・テジの記念公演であり、画一的な教育の現状を批判する社会的メッセージを込めた“教室イデア”のパフォーマンスシーンを含んでおります」と説明。「問題提起された旗およびイメージは、ナチスと関連のない創作アートワークであり、“画一的な全体主義的教育システムを批判”するためのパフォーマンスでした」「このパフォーマンスが一部で問題提起されたように、ナチスとの関連性があるというのは全く事実ではなく、むしろ、このような全体主義的な現実を批判するための創作的な要素を含んでいるという点が考慮されなければなりません」とコメントした。

Big Hitは、今回提起された問題を改善していくことに最善の努力を尽くし、それ以外のさまざまな社会、歴史、文化的な背景に対する理解を基盤に細部にわたって気を配ると宣言。問題解決のための措置として、日本と韓国の原爆被害者協会の関係者に接触し、現在提起されている問題に対する説明、および傷付いた人々へのお詫びをしたこと、ユダヤ人人権団体サイモン・ウィーゼンタール・センターに状況を説明し、この問題で傷付き得た人々に対するお詫びを込めた書簡を発送したことを明かした。

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