現在公開中の映画「
「DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW」は「HiGH&LOW」シリーズの最新作となるスピンオフ映画。劇中のチーム・山王連合会に所属する山下演じるダン、佐藤演じるテッツ、
舞台挨拶にはまず山下、佐藤寛太、平沼の3人が登場。映画に関する周りの反響を聞かれた山下は「がんちゃん(岩田剛典)が『面白かった。悔しい』と言ってました」と回答し、佐藤寛太は全国各地で行った舞台挨拶を振り返り「なぜか3人でランニングマンしてくれって言われたことがありましたね。紀さん(平沼)もやってくれて」と印象に残っているエピソードを紹介した。EXILEのツアーのため舞台挨拶を欠席した佐藤大樹については山下が「あいつ今何してんですかね?」ととぼけ、平沼と佐藤寛太から「京セラドームで踊ってるんじゃないかな」と言われると「あいつEXILEでしたね。忘れてた」とマイペースにコメント。平沼に「なんだと思ってたの!?」とツッコまれていた。
ここで山下の後輩にあたるTHE RAMPAGEの16人が登壇。山下が映画鑑賞後の
これまで「HiGH&LOW」シリーズに一部メンバーが出演し、挿入歌なども担当してきたTHE RAMPAGE。パフォーマーの陣は「個人的には演技もしていないし、何も出てないんですけど、こうして皆さんの前に立てて不思議な感じです。しかもセンターを取ってしまって……(笑)」とステージ上の立ち位置に恐縮する。山王連合会のテッツの後輩として、それぞれケンとヒカルを演じた岩谷と山本は劇中で挑戦したいことを聞かれて回答。バイクで2人乗りするシーンを演じた岩谷が「単独でバイクに乗れるようになりたい」と答えたあと、山本は「しゃべりたい」とセリフをねだって笑いを誘った。また2人はショートコメディ「HiGH&LOW THE DTC」の台本で演技レッスンをした経験があるとのことで、平沼は「『お湯』の回で(山本は)率先して健二郎の役をやってたね。なん! でや! ねん!とか言って(笑)」と裏話を披露した。
ボーカルの3人は劇中で披露されている山下らの歌声の感想を求められ、
続いて「HiGH&LOW」シリーズで鬼邪高校の芝マンを演じる
舞台挨拶の最後には平沼が「『HiGH&LOW』シリーズやDTCには、一貫してある思いを込めています。それは、どんなにお金を持っている人、どんなに地位や名声を持っている人、どんなに異性にモテる人よりも、変化できる人間が素晴らしいという思いです。今日はRAMPAGEが来てくれましたし、次世代に継いでいくということも踏まえて、これからも『HiGH&LOW』とDTCを応援よろしくお願いします」と観客に語りかけ、山下は「この作品を通して、DTCの3人が自分たちの強みや武器を見つけられた気がします。この撮影で培ったものを生かして、今後も役者人生、がんばっていきたいと思います」と俳優業への意欲を述べた。
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- 「HiGH&LOW」公式サイト
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