スカパラ20周年を締めくくるアルバム＆DVD同時発売

東京スカパラダイスオーケストラの新作オリジナルアルバムが、3月10日にリリースされることが明らかになった。

このアルバムは彼らにとって15枚目のオリジナルアルバム。デビュー20周年のアニバーサリーイヤーのラストを飾る充実の1枚で、奥田民生をゲストボーカルに迎えて1月27日にリリースされるシングル「流星とバラード」など、多数の名曲を収録する。

また、デビューアルバム「スカパラ登場」に収録され、ライブで人気の高い沖祐市（Key）の口笛とアコーディオンをフィーチャーした楽曲「君と僕」の新バージョンも収録。谷中敦（B.Sax）が新たに作詞を施した、ひと味異なる雰囲気のアレンジに仕上がっている。

初回限定盤はDVD付き。シングル「KinouKyouAshita」「流星とバラード」のビデオクリップやオフショット映像が収められる。

また、同じ3月10日にはひさびさのDVD作品のリリースも決定。このDVDには2009年のヨーロッパツアーや国内ツアー、8月に開催されたスカパラ初の主催フェス「TOKYO SKA JANBOREE」のライブ映像、さらにレコーディングやリハーサルの様子やメンバーインタビューなどを収録。20周年の1年間をあらゆる方向から体感できる。