mei ehara、カクバリズムからキセル辻村豪文プロデュースの1stアルバムリリース

mei eharaの1stアルバム「Sway」が11月8日にカクバリズムからリリースされる。

mei eharaはこれまでmay.eの名義で計5作の自主制作作品を発表。Yogee New Waves、nakayaan（ミツメ）らのアルバムにゲストコーラスで参加するなどの音楽活動のほか、文藝誌「園」主宰、写真やデザインなどの制作活動も行ってきた。このたびカクバリズムより本格デビューするに際し、活動名をmei eharaと改めている。

「Sway」は彼女の作り出す音楽とその世界観にシンパシーと才能を感じたキセルの辻村豪文が初めて全面プロデュースする作品。収録曲の作詞作曲はすべてmei ehara本人が手がけており、演奏にはキセルの2人とmmm（Cho, flute）が参加する。なおカクバリズムのSoundCloud公式アカウントでは収録曲「戻らない」ショートバージョンの試聴が開始された。

また彼女は11月11日に東京・VACANTにてアルバムのリリースイベントを実施。本公演ではキセルをバックバンドに迎えた編成でパフォーマンスする。詳細は彼女のオフィシャルサイトにて後日アナウンスされる。

キセル コメント

辻村豪文
meiさんの宅録の塩梅に、なんとなく昔の自分のような
親近感を覚えて、何か手伝えるかもと思った次第です。
作るのけっこう大変そうやのに押しつけてくるものが全然なくて、
けれど頑にそこにあるという独特な感じが、なんかいいなぁと思ったのも大きいです。
吉と出れば幸いです。
アルバム発売おめでとう！

辻村友晴
記念すべきファーストアルバムに微力ながら参加出来て嬉しいです。
みなさんのマイベスト棚に並ぶ事間違いなしです！