細野晴臣が京都市京セラ美術館でワンマン開催、オープニングアクトはキセル

2025年11月20日 19:00 112 7 音楽ナタリー編集部

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細野晴臣のワンマンライブ「Haruomi Hosono Live 2025」の京都公演が、12月10日に京都市京セラ美術館中央ホールで開催される。

細野晴臣とは？

1947年生まれ、東京出身の音楽家。エイプリル・フールのベーシストとしてデビューし、1970年に大瀧詠一、松本隆、鈴木茂とはっぴいえんどを結成する。1973年よりソロ活動を開始。同時に林立夫、松任谷正隆らとティン・パン・アレーを始動させ、荒井由実などさまざなアーティストのプロデュースも行う。1978年に高橋幸宏、坂本龍一とイエロー・マジック・オーケストラ（YMO）を結成し、松田聖子や山下久美子らへの楽曲提供を手掛けプロデューサー / レーベル主宰者としても活躍する。YMO「散開」後は、ワールドミュージック、アンビエントミュージックを探求しつつ、作曲・プロデュースなど多岐にわたり活動。2016年には、沖田修一監督映画「モヒカン故郷に帰る」の主題歌として新曲「MOHICAN」を書き下ろした。2017年11月に6年半ぶりとなるアルバム「Vu Jà Dé」をリリースした。2018年には是枝裕和監督の映画「万引き家族」の劇伴を手がけ、同作で「第42回日本アカデミー賞」最優秀音楽賞を受賞。2019年3月に1stソロアルバム「HOSONO HOUSE」を自ら再構築したアルバム「HOCHONO HOUSE」を発表した。2019年に音楽活動50周年を迎えた。

「Haruomi Hosono Live 2025」京都公演の告知ビジュアル。［拡大］

今年7月にイギリス・Royal Festival Hallで行われた公演の熱気を日本へ“フィードバック”すべく、9月に東京・東京キネマ倶楽部でワンマンライブ「Haruomi Hosono - I’m back from London!」を開催した細野。その追加公演として12月8日に大阪・Zepp Namba（OSAKA）、26日に東京・Zepp Shinjuku（TOKYO）でライブを行うことをアナウンスしていた。

細野晴臣［拡大］

京都市京セラ美術館でのライブには、オープニングアクトとしてキセルが出演する。イープラスでは11月25日23:59までチケットのオフィシャル1次先行予約を受付中。2次先行予約受付は11月26日12:00にスタートする。

キセル［拡大］

また大阪公演にSO（CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN）、東京公演には水原佑果がDJとして出演することも決定。チケットは両日ともソールドアウトとなっている。

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Haruomi Hosono Live 2025

2025年12月8日（月）大阪府 Zepp Namba（OSAKA）
＜出演者＞
細野晴臣 with くくく（原田郁子・角銅真実） / Chappo / 海老原颯
オープニングDJ：SO（CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN）

2025年12月10日（水）京都府京都市京セラ美術館中央ホール
＜出演者＞
細野晴臣 with くくく（原田郁子・角銅真実）
オープニングアクト：キセル

2025年12月26日（金）東京都 Zepp Shinjuku（TOKYO）
細野晴臣 with くくく（原田郁子・角銅真実） / Chappo / 海老原颯
オープニングDJ：水原佑果