映画「
「時代おくれ」は阿久悠が作詞、森田公一が作曲を手がけ、「酒と泪と男と女」などで知られるシンガー・河島英五が歌った1980年代の楽曲をカバーしたもの。吉田はこの曲について「飲んべえが居酒屋で癒されていく様子は、普段僕が見ている世界と同じなので、感情移入しやすかったです」とコメントしている。
ポリスターのYouTube公式チャンネルには、レコーディングの様子や飲み屋街を歩く吉田の姿をとらえたミュージックビデオが楽曲配信に先駆けてアップされた。
吉田類 コメント
「時代おくれ」の世界観が僕の姿と重なると長尾監督に言われたのは、僕が、時代の流れに媚びず、何者かの価値観に左右されず、絶えずマイペースに生きているからだと思います。今まで歌ってきた洋楽のリズムアンドブルース初期の曲とはタイプが違いましたが、自分の気持ちを乗せやすい曲でした。阿久悠先生が詞に綴った、お父さんの悲哀を背景にしながらも、飲んべえが居酒屋で癒されていく様子は、普段僕が見ている世界と同じなので、感情移入しやすかったです。雑念を持たず、下手に演技したりカッコつけたりせず、素直に、無心な状態で歌うことができました。日本語の歌詞だと歌に魂を込めやすい、ただ僕が歌ったことで、ウェットよりはドライな感じになったと思います。河島英五さんバージョンとは全く違った曲に聴こえるかもしれませんが、その違いを楽しんでいただけたらうれしいです。
吉田類「時代おくれ」収録曲
01. 時代おくれ
02.
03. 時代おくれ(カラオケ)
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- 映画『今宵、ほろ酔い酒場で』公式サイト
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リラックスでGO/西岡真ヨモガー@スワローズ日本一ヤ @doba_anamaki
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