CQが初の全国流通アルバム発売、年明けにインストアも

CQが明日11月2日にニューアルバム「Communication,Cultural,Curiosity Quotient」をリリースする。

CQにとって初の全国流通盤となるこの作品は、全編アナログレコーディングで制作された。本作には先行シングルとしてiTunes Storeにて配信リリースされた「Primal」など全8曲を収録。またMORRIE（DEAD END / Creature Creature）やNARASAKI（COALTAR OF THE DEEPERS / 特撮）らからの推薦コメントがCQのオフィシャルサイトに掲載されている。

なおバンドは2017年1月13日に東京・タワーレコード渋谷B1F CUTUP STUDIOでインストアイベントを実施。タワーレコード渋谷店にてアルバムを購入するとイベントへの参加券が配布される。

MORRIE（DEAD END / Creature Creature） コメント

轟音の中で臨界に達したナイーヴな魂達がその極みで美しく震え出す。

必然として、 果ては自己破壊にまで至るそうような清々しいまでのナイーヴさは、果たして新しいニヒルとなることができるだろうか。だが、轟音だけが彼らの故郷。孤独はそこでこそ癒されるだろう。

NARASAKI（COALTAR OF THE DEEPERS / 特撮） コメント

発光流動体。エクトプラズムのようなものだ。

団長（NoGoD） コメント

タイトな浮遊感。静と動のような相反する物の融合。

決して主流ではない音楽達を独特のセンスで一つに纏め上げている。CQというジャンルの深い穴倉の淵に立って是非中を覗いてほしい。ありそうでなかったサウンドがそこにある。

青木裕（downy） コメント

渦巻く音像。その先にある記憶の風景。