「鉄の子」は2月13日に公開される、
GLIM SPANKYはこの作品の主題歌として「大人になったら」を提供した。このことについて松尾レミ(Vo, G)は「すごく光栄ですし、作品の中で曲が流れた瞬間、第三者的な目線で『映画に合うなあ』と思ったので、いい化学反応が生まれていると思います」とコメント。楽曲を作ったときの思いを司会者から問われると、周囲の友人が就職活動をしていた大学3年生の頃にこの曲を書いたと話し「自分は就活をせずライブ活動をしていたんですけど、地元の長野に帰ると『親不孝者』と言われたりした。でも、そういうことを言う人が、昔はバンド活動をしていた人だったりするんです。社会に出ることで閉ざしてしまった誰かの子供心を、私の歌で開放したいと思って作りました」と制作にかけた思いを明かした。
福山監督は楽曲を一聴して主題歌に決めたといい「スタッフに『こんな曲がある』と提案してもらったんですけど、曲を聴いて『これはすごいなあ』と。主題歌候補の曲をこれほどすぐに『作品に合うな』と感じたことは今までなかったですね」と映画と主題歌の相性のよさに太鼓判を押した。また、質疑応答の中では楽曲のタイトルにちなみ「大人になってみてわかったことは?」という質問も。松尾は「大人ってどういうことか、いつになってもわからないな、ということがわかりました」と返し、亀本寛貴(G)は「運転免許は高校卒業のタイミングで取っておくべきということ。タイミングを逃してしまって未だに免許を持ってないので、地元に帰ると『お母さん車乗せて』って……高校時代と何も変わってない!」と答えて会場の笑いを誘った。
挨拶の最後にはGLIM SPANKYによるミニライブが行われ、2人はアコースティックセットで「大人になったら」を披露。観客は松尾の力強い歌声と亀本のエモーショナルな演奏にじっくりと耳を傾けていた。
関連する特集・インタビュー
関連商品
リンク
- GLIM SPANKY(グリムスパンキー) | ロックとブルースを基調にしながらも、新しさを感じさせるサウンドを鳴らす、男女2人組新世代ロックユニット。 ハスキーで圧倒的存在感のヴォーカルと、 ブルージーで感情豊かなギターが特徴。 ライブではサポートメンバーを加え、東京都内を中心に活動中。
- 映画『鉄の子』公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
音楽ナタリー @natalie_mu
GLIM SPANKY「鉄の子」試写会で主題歌生演奏「いい化学反応が生まれてる」 https://t.co/QJoN4Q9USo https://t.co/OcahLuPE6p