AKB48、体を張って「ネ申テレビ シーズン2」の意気込み語る
2009年6月3日 19:28 1
CSファミリー劇場にて昨年放送され話題を集めたバラエティ番組「
「ネ申(ねもうす)テレビ」は、毎回AKB48のメンバー数名が選出され、番組が用意するムチャぶり企画をクリアしていくという豪快なドキュメンタリーバラエティ。シーズン2では前作をしのぐムチャぶりミッションが展開される予定だ。
会見には前田敦子(チームA)、大島優子、宮澤佐江(ともにチームK)の3人が参加。記者から「前シリーズでは“バラエティの神”は降りてきましたか?」と質問されると、前田と大島は「どうですかねぇ、みんな必死でしたから。毎回“笑いの神”は降りてきてたと思います」と笑いながら答えた。続いてメンバー間で語りぐさとなっているエピソードについて問われると、大島は「韓国(海兵隊のエピソード)。私は行ってないけど、ロケがすごかったとメンバーから聞いてます」と昨年末に放送された特番をセレクト。前田は「客観的に見ていて面白そうと思った」エピソードとして、「セルフ運動会」(Vol.12)を挙げた。
シーズン2が始まると聞かされたときの感想を求められると、大島は「前回終了するとき悲しかったので、すっごい嬉しかったです。以前はムチャぶりがイヤだったんですけど(笑)、今回は『えっ、次は何をムチャぶりされるんだろう?』って期待感がふくらみました」と発言。シーズン1では出番がなかった宮澤は、「ようやく来たか、と(笑)。先日、山寺の修行を一緒にやらせてもらったらすごく楽しくて、ぜひもっと過酷なものをやりたいなと思ってしまって……ここで言ったらそうなっちゃうかな?(笑)」と心強い言葉を口にした。
今までで一番イヤだったムチャぶりを質問されると、大島は「始まったばかりなんですけど、シーズン2の山寺修行(笑)。一番キツかったです。でも終わった後は、やり切ったなっていう快感がありますね」と早くもシーズン2の難易度の高さを指摘。逆にやってみたいムチャぶりを求められると、前田は「ひとりで何かやるのが苦手なタイプなので、チームワークを使ったことをやりたいですね」、宮澤は「海兵隊のロケに行きたかったんですよ。私、自分に厳しいことが好きなので、韓国じゃないところで海兵隊リベンジ的なことをしたいですね(笑)」とアピールした。
また、実生活でメンバーからされたムチャぶりについて質問すると、大島は「チームAの篠田麻里子ちゃんは『あれ、モノマネできるんだよね?』とかいって、しょっちゅうメンバーにムチャぶりします(笑)」と告白。宮澤は「私の中で一番つらいムチャぶりは、(チームAの)高橋みなみちゃんがスベッた後に『どうしよう?』とこっちを向かれたときかな。それを私にふらないでみたいな(笑)」と言うと、他の2人も笑いながら頷いた。
さらに会見では、記者から宮澤にムチャぶりするよう大島&前田に指令が。「げっ、マジで?(苦笑) やさしくしてね?」と心配する宮澤とは反対に、楽しそうな大島と前田は「このパネルを使って、何か一言」と言って番組ポスターパネルを指差した。すると宮澤はパネル内の自分の写真を指し、「私がここにいまーす(笑)」と言って会場の笑いを誘った。
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音楽ナタリー @natalie_mu
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