第49回日本アカデミー賞・新人俳優賞受賞者の撮り下ろし企画「NEW CINEMA FACE 2026」のビジュアルが公開。2月27日から3月18日まで東京・MIYASHITA PARK内に掲出される。このたび受賞者7人のコメントも到着。「あなたにとって映画とは?」という質問に回答している。
第35回日本アカデミー賞から始まり今年で14年目を迎える「NEW CINEMA FACE」。今回、新人俳優賞に選ばれたのは「
第49回日本アカデミー賞授賞式は3月13日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で開催。司会はアナウンサーの羽鳥慎一と俳優の河合優実が務める。
あなたにとって映画とは?
河内大和(「8番出口」出演)コメント
僕にとっては人生の救いだと思っています。仕事やプライベートですごくへこんだり絶望したり、そういう時に映画を見ると「よし!頑張ろう」ってなれるんですよね。すごく力と夢が詰まってますし、時間を越えることができるのも魅力だと思います。その時に撮った作品、その時に演じたキャラクターが何十年後、もしかしたら何百年後でも観た方の心に触れることができるという、タイムカプセルみたいなすごく大きな夢の力を持ったものだと思います。
白山乃愛(「秒速5センチメートル」出演)コメント
心が踊る時間です。小さい頃から、映画を映画館でずっと観てきたんですが、この映画を観たいと思った瞬間、観た時に感じるワクワクやドキドキ、笑ったり泣いたりする瞬間。そして観終わった後に感想を話して感情を蘇らせたり、あとは誰かとその映画について話し合ったりする瞬間。その全てが心を踊らせてくれるような、私にとってかけがえのない時間を与えてくれるものが映画だと思います。
中島瑠菜(「TOKYOタクシー」出演)コメント
登場人物の言葉や、一緒に観た人との時間が積み重なり、人の心に長く残り続けるものだと思っています。そうした時間を誰かと共有できることが、映画の魅力だと感じています。私にとっての映画は、知らなかった自分に出会わせてくれる場所でもあります。役を深く掘り下げる中で、自分とは違う誰かをとても身近に感じ、その人と一緒に生きる時間は、私にとって大きな幸せです。時には苦しさもありますが、それも含めて、本当に貴重な時間を与えてくれる場所だと思っています。
坂東龍汰(「爆弾」出演)コメント
映画を観た時の気持ちだったり、人生のタイミングで、観た人の人生が大きく変わってしまうくらいの影響を与える芸術作品なのかなと思います。僕はそういう経験が結構あるので、人生に欠かせない、芸術の一つであり、今の時点で自分が一番ワクワクできる場所。楽しい場所が、僕にとっての映画です。
松谷鷹也(「栄光のバックホーム」出演)コメント
日常に寄り添った作品から、派手なエンタメで日常を忘れさせてくれるような作品まで、色々な作品がありますよね。映画館でいつもと違う時間を過ごすことで観終わった後に「頑張ろう!」と前向きな気持ちになれる、そういう魅力があるのかなと思います。僕にとって映画は、自分を成長させてくれるものという感覚があります。
見上愛(「国宝」出演)コメント
今回受賞した作品は特にだと思いますが、日常の中にある時間と切り離した映画館で観ることに意味がある作品だと思っています。そういう時間を過ごすことが必要ないと言われれば、衣食住ではないので必要ないのかもしれないのですが、でもすごく様々な人の人生を豊かにしてくれると信じているので、映画は人生の豊かさにつながるものかな、と思います。
森田望智(「ナイトフラワー」出演)コメント
映画館ですごく素敵な作品に出会うと、観終わった後にその場から動けなくなるくらい心を揺さぶられることがたくさんあります。宝物をもらったような、なんとも言えないすごく愛おしい気持ちが私の中でよく生まれてくるので、それを味わいたくて映画を観ていることが多いです。自分にとってすごく生きる力みたいなものをもらえるのが映画だと思います。
NEW CINEMA FACE 2026
2026年2月27日(金)~3月18日(水)東京都 MIYASHITA PARK
萧湘山 | Joseph Xiao @xiaojiagongzi
@eiga_natalie 日本映画の未来を担う“新しい顔”、その眼差しに宿る覚悟が、スクリーンを超えて伝わってくる。