クリープハイプ、初の日比谷野音ワンマン決定

クリープハイプがホールツアー「一つじゃつまらないから、せめて二つくらいやろう 後編」の追加公演として、5月16日に東京・日比谷野外大音楽堂で「『一つじゃつまらないから、せめて二つくらいやろう』総集編 ～東京の中心で○○○を叫ぶ～」を開催することを発表した。

これは本日3月21日に千葉・市川市文化会館で行われた「後編」初日公演のライブ終盤で発表されたもの。日比谷野音での単独公演は彼らにとってこれが初となる。チケットの一般発売は4月18日よりスタートし、これに先駆けてバンドのオフィシャルモバイルサイトでは、本日22:00から3月24日23:00まで先行発売が実施される。

なお本日よりスタートしたホールツアーは、最新アルバム「一つになれないなら、せめて二つだけでいよう」の曲を中心にしつつ、全国のライブハウスを巡って開催されたツアー前編とはセットリストを大幅に変更。本日のライブでは5月9日から公開される映画「脳内ポイズンベリー」の主題歌に決定している新曲「愛の点滅」がいち早く披露された。「愛の点滅」は「歌詞をとにかく大切にしたい」というメンバーの意向により、音源に先駆けてバンドのInstagram公式アカウントにて歌詞が日替わりで少しずつ公開されていた楽曲。会場のファンは噛みしめるように耳を傾けた。

なお、ニューシングル「愛の点滅」は当初5月6日にリリースされるとアナウンスされていたが、流通の都合上、発売日が5月5日に変更になった。