マキシマムザ亮君CDJから復帰、1月に“ツナのおつまみ”ツアー

髄膜炎のため療養していたマキシマム ザ ホルモンのマキシマムザ亮君（歌と6弦と弟）が、千葉・幕張メッセで開催されるロックフェス「COUNTDOWN JAPAN 14/15」の12月29日のステージよりライブに復帰。あわせてマキシマム ザ ホルモンが1月に対バンツアーを開催することもアナウンスされた。

亮君は11月7日に髄膜炎のため緊急入院。11月17日に退院していたが、ライブの再開の時期については未定となっていた。亮君はすでにメンバーとともにライブのリハーサルを開始しているという。

1月からのツアーは1月9日の愛媛・松山市総合コミュニティセンターから1月22日の東京・新木場STUDIO COASTまで計5公演。競演者としてGOOD4NOTHING、tricot、androp、OVER ARM THROW、KANA-BOONが名を連ねている。ツアーのタイトルは「MAGROSTIC FRONT～kin to gin no tsutsumi ni haitta shikakui tuna no yatsu saikin tabeteru?～」。亮君が以前バンドのTwitterオフィシャルアカウントにて話題にした“金と銀の包みに入ったマグロのおつまみ”と、アメリカのハードコアバンド・Agnostic Frontを掛けたもので、ホルモン史上最長のツアータイトルとなっている。このユニークなサブタイトルを冠したツアーで、彼らがどのようなステージを見せてくれるのか期待が高まるところだ。GET TICKETでは12月7日23:00までチケットの先行予約を受け付けている。