昨日12月1日に東京・日本武道館にてエイズ啓発を目的としたイベント「Act Against AIDS 2014『THE VARIETY 22』」が行われた。
「世界エイズデー」の12月1日にあわせて、1993年より開催されているイベントシリーズ「Act Against AIDS」。今年も「ラオスへの支援を通じてAIDSという病気をなくすため情報を発信していきたい」という思いに賛同したアーティスト、俳優、芸人たちが集いコラボレーションを繰り広げた。
オープニングを飾ったのはイベントの企画者である岸谷五朗、寺脇康文、三浦春馬による貴重なステージ。彼らはイモ欽トリオ「ハイスクール・ララバイ」、THE ALFEE 「星空のディスタンス」、少年隊「仮面舞踏会」を各グループのコスプレ姿で披露し、3人の息の合った早着替えとパフォーマンスに会場は大いに沸き立った。続いてサンプラザ中野くんとパッパラー河合が「大きな玉ねぎの下で」と「旅人よ」でオーディエンスを熱狂させ、
その後は
エンディングでは出演者たちがステージに集合。エイズの現状を知るべくラオスに足を運んだ三浦春馬は、「ラオスに視察させていただいて、現地でエイズに苦しむ人々に会ってきましたが、皆さん前向きに自分の治療に積極的に前を向いていました。自分の治療だけでなく、ほかの人のことも支えようとみんな必死にがんばっています。その精神にすごく胸を打たれ、また新たに必要なものがたくさん見つかりました。それを送り届けられるようこれからもがんばっていきます。それには皆さまの協力が必要です。どうぞこれからもよろしくお願いいたします」と観客に呼びかける。そして出演者たちはラストナンバーとしてイベントのために作られた「一人じゃないから」を合唱し、「Act Against AIDS 2014『THE VARIETY 22』」を締めくくった。
リンク
- Act Against AIDS - エイズには「知るワクチン」。
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ナポチン @o0wnw0o
これから1年経つんだなあ… https://t.co/MW5ChqBIC5