紅白司会者は紅組が吉高、白組は5年連続で嵐

12月31日（水）19:15からNHK総合およびラジオ第1にて放送される「第65回NHK紅白歌合戦」の司会者が決定。さらに今年の番組テーマが「歌おう。おおみそかは全員参加で！」になったことも明らかになった。

紅組司会は、連続テレビ小説「花子とアン」でヒロインの村岡花子役を熱演し大きな話題を呼んだ吉高由里子。彼女は今回「紅白歌合戦」に初出演を果たす。白組は2010年以降毎年司会を務めている嵐が今年も続投。総合司会は、2012年から総合司会を担当し今回で3回目となる有働由美子アナウンサーが務める。

本日10月10日に行われた司会者発表会見では、嵐の相葉雅紀が「まさか5年連続で司会をやらせていただけるなんて夢にも思ってなかったんですけれども、嵐の15周年という記念する年の締めくくりを、『紅白歌合戦』の白組の司会で締められるということが本当に幸せです」とコメント。司会初挑戦の吉高由里子も「私も今年は10年目でとっても特別な年であり、朝ドラのヒロインとして大きな冒険をさせていただいたので、年末にもう1回冒険に挑戦したいなと思っています」と意気込みを語った。

また、吉高への司会者としてのアドバイスを聞かれた櫻井翔が「長時間の放送になりますので、ごはんを食べるタイミングをきちんとしておいたほうがいいと思います」と助言すると、吉高は「ごはんは多分意地でも食べると思うので（笑）」と返答。今年の紅白でやってみたいことを聞かれた松本潤は「まだ正式には言われてないからわかならないですけれども、今年も出場させていただけるんだったら、僕らは15周年という区切りのいいタイミングだったりするので、その15年の感謝の気持ちを込めて特別なステージができたらいいなと思っています。僕らは10年目のときに初めて出させていただいて、すごくいろいろな思い出がたくさんあるので、その気持ちを込めて今年も歌えたらいいなと思います」と宣言した。