大友良英とSachiko M楽曲で会津の伝説的人物が踊り出す

東北の復興を支援する「fukushima さくらプロジェクト」の一環として行われる企画「鶴ヶ城プロジェクションマッピングはるか 2014『庄助の春こい絵巻』」の音楽を大友良英とSachiko Mが担当することが明らかになった。

これは3月に福島・鶴ヶ城で複数回にわたって実施されるもので、昨年は開発されたばかりの新種の桜「はるか」が苗から花を咲かせるという映像を投影した。特別編となる今回はNHKエンタープライズが制作した映像「庄助の春こい絵巻」を投射する。この映像のために大友とSachiko Mがオリジナル楽曲を提供し、影絵作家・藤城清治は福島県会津地方で古くから愛されている伝説的な人物・小原庄助の影絵を制作した。映像は2人の音楽で庄助が森の精霊たちと踊り出す内容となっている。

このプロジェクションマッピングの観覧は無料だが、事前申し込みが必要。各日4回行われる。

「鶴ヶ城プロジェクションマッピングはるか 2014『庄助の春こい絵巻』」

2014年3月15日（土）福島県 鶴ヶ城
2014年3月16日（日）福島県 鶴ヶ城
2014年3月19日（水）福島県 鶴ヶ城
2014年3月20日（木）福島県 鶴ヶ城
2014年3月21日（金・祝）福島県 鶴ヶ城
2014年3月22日（土）福島県 鶴ヶ城
2014年3月23日（日）福島県 鶴ヶ城

※各日4回上映
1回目：START 18:30
2回目：START 19:15
3回目：START 20:00
4回目：START 20:45