山田裕貴×佐藤二朗「爆弾」ヘルシンキ国際映画祭でワールドプレミア上映決定
映画「爆弾」が、フィンランドで行われる第38回ヘルシンキ国際映画祭にて9月24日にワールドプレミア上映されることが決定した。本作はアジア映画のショーケース部門「Asian Cuts」に選出され、当日はキャストの山田裕貴と佐藤二朗が登壇する予定だ。
ルイス・クー主演「私立探偵」のロケ地候補は日本だった、監督2人が裏話を明かす
ルイス・クー(古天樂)が主演を務めた香港映画「私立探偵」(原題「私家偵探」)が昨日8月31日に第21回大阪アジアン映画祭(OAFF2025)で日本初上映。大阪・ABCホールで行われた舞台挨拶に監督のジョナサン・リー(李子俊)、チョウ・マンユー(周汶儒)らが登壇した。
「クィアパノラマ」でジュン・リーが表現したかったのはクィアの日常
香港・アメリカ合作映画「クィアパノラマ」が第21回大阪アジアン映画祭(OAFF2025)で昨日8月30日に日本初上映。大阪・テアトル梅田で行われた舞台挨拶に監督のジュン・リー(李駿碩)が登壇した。
大阪アジアン映画祭で監督作3本上映、田中未来が描くのは人間関係の中で起こる普遍的な問題
映画「エミレット」「ジンジャー・ボーイ」が第21回大阪アジアン映画祭(OAFF2025)で昨日8月30日に上映され、監督の田中未来、プロデューサー・撮影担当の達富航平、「ジンジャー・ボーイ」キャストの藤田開、配給を担う直井卓俊が登壇した。
「シャンバラストーリー」世界初上映、武田梨奈がモー・ズーイーとの撮影回想
映画「シャンバラストーリー」が昨日8月30日に第21回大阪アジアン映画祭(OAFF2025)で世界初上映。大阪・ABCホールで行われた舞台挨拶に監督の関根俊夫、キャストの武田梨奈、プロデューサーであり、脚本を手がけた藤原環が登壇した。
「万博追跡」2Kレストア版世界初上映、ジュディ・オングが万博でのゲリラ撮影回想
第21回大阪アジアン映画祭(OAFF2025)が昨日8月29日に開幕。オープニング作品として「万博追跡(2Kレストア版)」が世界初上映され、キャストのジュディ・オングと国家電影及視聴文化中心(TFAI)のチェアマンであるアーサー・チュウが登壇した。
1位は「牯嶺街少年殺人事件」、釜山国際映画祭がアジアのベスト映画100を発表
韓国の釜山国際映画祭がアジアの傑作映画を選出する「アジアンシネマ100」の最新版が発表され、エドワード・ヤン(楊徳昌)による1991年の台湾映画「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」が1位に選ばれた。
長崎県西海市で撮影、鶴岡慧子の新作映画「西海楽園」特報映像&ビジュアル公開
鶴岡慧子が監督・脚本・撮影・編集を担った映画「西海楽園」の特報映像とメインビジュアルが解禁された。
志萱大輔「猫を放つ」が釜山国際映画祭コンペティション部門に選出、初の長編作品
「春みたいだ」「窓たち」などの短編映画を手がけた志萱大輔による初長編作品「猫を放つ」が、第30回釜山国際映画祭のコンペティション部門に選出され、ワールドプレミア上映されることが決定。合わせてキャスト情報と場面写真、海外版ビジュアルが解禁された
「国宝」李相日から受け取った映画祭への強い思い、徐昊辰が2025年の上海国際映画祭を回想「もっと日中の映画人が交流していく必要がある」
日本映画を中国に届け、中国映画を日本に届ける──そんな活動をしているのが中国人ジャーナリスト・徐昊辰だ。上海国際映画祭のプログラマーとして6年間、日本映画の“今”を中国に紹介してきた彼は、中国映画の“今”を日本に届けるべく、2024年に現代中国映画祭を立ち上げた。映画ナタリーでは、アジアの映画交流に尽力してきた彼に前後編にわたってインタビューを実施。前編では「国宝」や「でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男」「夏の砂の上」「ドールハウス」など、今年も話題の邦画が上映された上海国際映画祭について振り返ってもらった。また後編では現代中国映画祭について聞いている。
大阪アジアン映画祭の審査員決定 フー・ティエンユー、日高七海、ジュン・リーら
8月29日から開催される第21回大阪アジアン映画祭のコンペティション部門および芳泉短編賞の審査員が決定した。
ピーター・バラカンの音楽映画祭が今年も開催、日本初公開は6作品
音楽映画フェスティヴァル「Peter Barakan's Music Film Festival 2025」が、9月12日から25日に東京・角川シネマ有楽町で開催される。
大阪・十三下町映画祭2025の入選作品11本が決定
11月7日から9日まで大阪・十三のシアターセブン、第七藝術劇場にて開催される十三下町映画祭2025の入選作品11本が発表された。
“ヌーベルバーグ”をモチーフにしたPFF予告解禁、長谷川七虹を捉えた新ビジュアルも
第47回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)2025の予告編がYouTubeで公開。あわせてPFFアワード2025の新ビジュアルが解禁された。
藤原さくら主演の中編映画「結局珈琲」ポスター解禁、共演に柄本時生・磯村勇斗ら
藤原さくらが主演を務め、細井じゅんが監督・脚本を担った中編映画「結局珈琲」のポスタービジュアルが解禁。あわせて藤原らのコメントが到着した。
安藤サクラ×空音央の「まっすぐな首」、ロカルノ国際映画祭で最優秀短編映画賞を獲得
安藤サクラが主演し、「HAPPYEND」の空音央が監督・脚本を担った短編映画「まっすぐな首」が、スイスの第78回ロカルノ国際映画祭に出品。現地時間8月16日に授賞式が行われ、最優秀短編映画賞を獲得した。
映画「旅と日々」ロカルノ映画祭で最高賞に輝く 三宅唱、シム・ウンギョン、河合優実ら歓喜
三宅唱が監督、シム・ウンギョンが主演を務めた映画「旅と日々」が、スイス・ロカルノで開催中の第78回ロカルノ国際映画祭にて、最高賞である金豹賞を受賞した。日本映画が同賞に輝いたのは、2007年の小林政広監督作「愛の予感」以来18年ぶり。これまで衣笠貞之助、市川崑、実相寺昭雄も最高賞を受賞している。
栗原颯人が主演する「ブルー・アンバー」特報公開、大阪アジアン映画祭でプレミア上映
「ジンジャー・ボーイ」の田中未来が監督し、「HAPPYEND」の栗原颯人が主演する短編「ブルー・アンバー」が、第21回大阪アジアン映画祭(OAFF2025)内で8月30日と31日に上映される。このたびYouTubeで特報が公開された。
三宅唱、シム・ウンギョン、河合優実がロカルノ国際映画祭で「旅と日々」を語る
映画「旅と日々」のワールドプレミア上映が、第78回ロカルノ国際映画祭でスイス現地時間8月15日に実施。監督の三宅唱、キャストのシム・ウンギョンと河合優実が参加した。
ルイス・クー主演「私立探偵」が大阪アジアン映画祭で上映決定、ゲスト情報も発表
第21回大阪アジアン映画祭(OAFF2025)で上映される追加作品が明らかに。ルイス・クーが主演を務める「私立探偵」、佐藤慶紀の監督作「もういちどみつめる」がスクリーンにかけられるとわかった。
山形国際ドキュメンタリー映画祭のアジア千波万波20作品が決定、コンペ審査員も
山形国際ドキュメンタリー映画祭2025(YIDFF2025)より、コンペティション部門の1つであるアジア千波万波の20作品が発表された。
森田芳光の「家族ゲーム」サンセバスチャン映画祭に出品、日本では特集上映も
森田芳光の監督作「家族ゲーム」が、9月19日に開幕する第73回サンセバスチャン国際映画祭のクラシック部門で上映される。
中尾広道監督作「道行き」JAPAN CUTS大林賞を受賞、来年2月に公開
中尾広道が手がけた第28回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)プロデュース作品「道行き」が、7月にアメリカ・ニューヨークで開催された北米最大の日本映画祭「JAPAN CUTS 2025」にて最優秀作品にあたる大林賞を受賞。2026年2月に劇場公開されることがわかった。
「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」ファンタジア国際映画祭で観客賞に輝く、2年連続の快挙
テレビアニメ「モノノ怪」から生まれた映画シリーズの第2弾「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」が、カナダ・モントリオールで行われた第29回ファンタジア国際映画祭にて、長編アニメーション部門の観客賞銅賞に輝いた。2024年公開の「劇場版モノノ怪 唐傘」でも同賞を受賞しており、2年連続の快挙となった。
二宮和也の主演作「8番出口」NEONによる北米配給が決定、海外映画祭にも続々出品
二宮和也が主演する映画「8番出口」が、「パラサイト 半地下の家族」「ANORA アノーラ」を手がけた配給会社・NEONによって北米配給されることが決定。あわせて第50回トロント国際映画祭、第58回シッチェス・カタロニア国際映画祭へ出品されることもわかった。
河瀨直美の新作「たしかにあった幻」が来年公開、小児臓器移植施設で紡ぐ愛の物語
河瀨直美の監督作「たしかにあった幻」が、第78回ロカルノ国際映画祭のインターナショナルコンペティション部門クロージング作品に決定。スイス現地時間8月15日にワールドプレミア上映される。国内では、ハピネットファントム・スタジオの配給により2026年2月に全国で公開される。
PFF今年のキーワードは“ヌーベルバーグ”、プログラムも発表
第47回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)2025のプログラムが発表された。
イメージフォーラム・フェスティバルに過去最多の応募、コンペ作品のノミネート発表
今年で39回目の開催を迎える映像アートの祭典「イメージフォーラム・フェスティバル2025」。このたびコンペティションのノミネート作品と最終審査員が発表され、ミュージシャン・近田春夫のイラストをフィーチャーしたメインビジュアルも到着した。
第21回大阪アジアン映画祭の全ラインナップ発表、阪元裕吾の新作の初上映も
第21回大阪アジアン映画祭(OAFF2025)の全ラインナップが発表された。20の国と地域から66作品が集まり、世界初上映22本、日本初上映22本などが含まれている。
門脇麦、関友彦、福永壮志、山内マリコ、山中瑶子がPFFアワードの最終審査員に
第47回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)2025のコンペティション部門・PFFアワード2025の最終審査員が発表。俳優の門脇麦、コギトワークス所属のプロデューサー・関友彦、「山女」の監督・福永壮志のほか、「あのこは貴族」で知られる作家・山内マリコ、「ナミビアの砂漠」を手がけた山中瑶子が務めるとわかった。