沢口は秘密を抱えるヒロイン・理沙役で出演。温水と川上が、賢治の芸人としての成功を祈る両親に扮する。佐藤は売れっ子芸人の兼子三郎役、六角は佐藤の先輩芸人・山形ツチノコ役で起用された。
市川は「理沙という役はとても不思議な人という第一印象でした」と回想し「個人的には、自分の芝居がどんな感じになっているのか不安もありますが、作品の一部分になれていたらいいなと劇場に足を運ぶのが楽しみです」とつづっている。新キャストによるコメントは以下の通り。
「初恋芸人」は、ギグリーボックス配給のもと今冬に公開予定。9月13日から広島・尾道の因島ほかで開催の「しまなみ映画祭2025」で特別上映される。10月17日から北海道・夕張ほかで開催の「ゆうばり国際ファンタスティック思い出映画祭2025」にも招待された。
沢口愛華 コメント
理沙役を演じました、沢口愛華です。
理沙という役はとても不思議な人という第一印象でした。
何度も台本を読み進めていく中で、見えてきたもの見えづらいものを整理して、
この物語の中でどんな気持ちでいるんだろうということを自分の中でも、監督や原さんとも話し合いながら、やっていくことができました。
芸人役の原さんと梅木さんがネタを作り込んでいる姿を目の前に見ていたので、本番通して見た際はとても感動したのを覚えています。
個人的には、自分の芝居がどんな感じになっているのか不安もありますが、作品の一部分になれていたらいいなと劇場に足を運ぶのが楽しみです。
みなさんもぜひ、劇場でご覧ください。
温水洋一 コメント
主人公、賢治の父親役をやらせていただきました。海の見えるとても長閑な場所で撮影しました。
数多ある「芸人」映画の中でもこの作品はピュアすぎる。こんな初恋。ゆえにラストが複雑な気持ちになります。こんなものなんだろうな、若いって。でも「夢」はある。
役者を目指してたボク自身のあの頃と似ている。この作品に出演できて嬉しいです。
川上麻衣子 コメント
桜が美しい季節に、因島で過ごした時間は短いながら、
心も体も浄化された気持ちよさが記憶にしっかりと残っています。
空が広い海沿いでのロケ。
この場所で暮らしていたなら、
おおらかで穏やかに生きることができそうだなと、
憧れながら役柄を演じさせていただきました。
撮影の合間には同世代の温水さんと
息子の原嘉孝さんと家族団欒に、
一献を交わしたことも大切な思い出です。
息子のピュアな恋物語。
エールを送ります。
佐藤アツヒロ コメント
撮影期間は長くはなかったのですが、主演の原くんと共に、現場で作り上げる雰囲気が凄く楽しかったです。芸人の先輩役ということで、普段の自分にはない明るさやテンションで演じてみました。この物語を通して自分自身も新しい役に出会えたことや、映画撮影はとても新鮮でしたし、大きなスクリーンで観られることが本当に楽しみです。
六角慎司 コメント
バラエティー番組のイメージもある原さんですが、この作品を撮っていた頃の原さんを知っている私には、少しの驚きがあります。それくらいナイーブで微笑を誘うような別の顔を、原さんはこの作中で見せてくれています。その魅力を是非皆さんにも知って頂けたらと思います。どうか映画「初恋芸人」を、よろしくお願いいたします。
沢口愛華の映画作品
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☆あずみ☆ @hikarugenji333
えーーーー!映画?出るの?
すごいけど…何か寝耳に水って感じでびっくり🥹
おめでとうございます🎉
大きなスクリーンで拝みたい💛
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