山形国際ドキュメンタリー映画祭2025(YIDFF2025)のオープニングとして、特集プログラムの1つ「アメリカン・ダイレクト・シネマ短編集」で紹介される4作にオープニングのみで特別上映される1作を加えた短編5作品がスクリーンにかけられることが決定。本映画祭のプロモーション映像も解禁された。
オープニングのみで特別上映されるのは、米国南部の人種的暴力の被害者にカメラを向け、公民権運動のある真実を浮き彫りにした「パノーラ」。「アメリカン・ダイレクト・シネマ短編集」からは、MoMAの中庭に設置された
また特別招待作品として、「シルビアのいる街で」「ミューズ・アカデミー」で知られる
加えて新たな審査員も解禁。批評家で映画ジャーナリストのクリスティーナ・ピッチーノと撮影監督・プロデューサーのリシャール・コパンスがインターナショナル・コンペティションに、ミャンマーの映画製作者・タイディがアジア千波万波の審査員として参加する。
そのほか、学生を対象とした特集プログラム「未来への映画便」を今年も実施。今回はフランスから「シモーヌ・バルベス、あるいは淑徳」「合唱ができるまで」を手がけた
YIDFF2025は、10月9日から16日にかけて山形県山形市内の各所で開催される。
山形国際ドキュメンタリー映画祭2025(YIDFF2025)プロモーション映像
山形国際ドキュメンタリー映画祭2025 開催概要
開催日時・開催会場
2025年10月9日(木)~16日(木)山形県 山形市内各所(山形市中央公民館、山形市民会館、フォーラム山形、やまがたクリエイティブシティセンターQ1ほか)
D・A・ペネベイカーの映画作品
リンク
出町座 @demachiza
今年の山形国際ドキュメンタリー映画祭にマリー=クロード・トレユーが来ると知って驚愕している。
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