MCS新作にヒダカ、後藤、ハヤシが絶賛コメント

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ミネソタ出身の5人組バンド、MOTION CITY SOUNDTRACKがニューアルバム「マイ・ダイナソー・ライフ(My Dinosaur Life)」を本日1月13日にリリース。このアルバムにヒダカトオル(BEAT CRUSADERS)、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、ハヤシ(POLYSICS)がコメントを寄せている。

BEAT CRUSADERSは3月に行われるMOTION CITY SOUNDTRACKの東京公演にゲスト参加。この競演を機に、さらに親交を深めることになりそうだ。

BEAT CRUSADERSは3月に行われるMOTION CITY SOUNDTRACKの東京公演にゲスト参加。この競演を機に、さらに親交を深めることになりそうだ。

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写真は本日リリースされたMOTION CITY SOUNDTRACKのアルバム「マイ・ダイナソー・ライフ」ジャケット。

写真は本日リリースされたMOTION CITY SOUNDTRACKのアルバム「マイ・ダイナソー・ライフ」ジャケット。

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ライブでの競演経験もあるヒダカは、MCSとビークルを「似ている・・・あまりにも似すぎている! 自分で言うのも何だが、まず『メガネ』。次に『トンガッた髪型』。『メロディアスなパワーPOPにPUNKっぽいアレンジ』。『キーボードを含む5人組』。『オタクっぽさ』。『モテなさそうな感じ!』。この通りMOTION CITY SOUNDTRACKと我々BEAT CRUSADERSの共通点を挙げ出すとキリがないのです・・・」と比較。MCSのサウンドについても「マッチョイズムに流されず、かと言って独り善がりなマニアックさだけに走らないバランス感覚の良さ、それはまさにBEAT CRUSADERSで俺が追い求めている姿なのです」と、太鼓判を押している。

また、後藤はMCSとの出会いを「エピタフからデビューしたMOTION CITY SOUNDTRACK。『ザ・フューチャー・フリークス・ミー・アウト』1曲で完全に虜にされてしまいました。パンクレーベルからリリースされた1stアルバムは、ひたすら想像を裏切るフックが満載で私のツボそのものでした」と説明。新作についても「最近は少し真っすぐすぎるかなとバイアスのかかった視点で眺めていましたがやっぱり良い。3曲目までで完全に心を持っていかれました」と、好意的な意見を寄せている。

さらに、ハヤシは「聴いていくうちに『この人達はとっても音楽好きで、色んな音楽を聴きまくり、どんどん吸収しているんだろう。』とも思った。切なくて前向き、そして何だかとっても楽しいぞ」とアルバムを絶賛。三者三様にMCSに対する思いを語っている。

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ogre @ogrrrre

ポリシックスとビークルはめちゃ好きそうだけど後藤も好きなんけ https://t.co/DXPqamqd2D

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