Droog「すべての若きパンクス」に捧げる怒濤の下北ライブ

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Droogの全国ツアー「Droog GIG TOUR 2011 ALL THE YOUNG PUNKS」東京公演が10月14日、東京・下北沢CLUB Queで行われた。

Droog(写真は下北沢CLUB Que公演の様子)

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Droog(写真は下北沢CLUB Que公演の様子)

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8月にリリースされた最新ミニアルバム「LOVE SONGS」を携え行われている今回のツアー。この日のライブは黒猫チェルシーとのツーマンライブ形式で実施され、会場には2組の競演を楽しもうと多くのロックファンが駆けつけた。

トップバッターを務めたのは黒猫チェルシー。久しぶりに下北沢でライブを行った彼らは、初のフルアルバム「NUDE+」からのナンバーをはじめ、ライブで人気の楽曲を次々に披露していった。また、この日は11月2日発売の1stシングル「アナグラ」も演奏され、観客を喜ばせた。

黒猫チェルシーの45分にわたる熱いステージに続いて、Droogのライブがスタート。彼らはミドルテンポの「いざさらば 書を捨てよ」で会場の温度をジワジワと上げてから、アッパーチューンを立て続けに披露していった。

最初のMCでカタヤマヒロキ(Vo)は「全国ツアーで各地を回って、久しぶりに東京へ帰ってきました」とファンに挨拶。その後はMCらしいMCもなく、オリジナル曲にTHE DAMNEDの代表曲「New Rose」の日本語カバーを加えた攻撃的なセットリストで、観客を熱狂させた。

「LOVE SONG」で全10曲にわたるパフォーマンスを終えたDroog。しかし、会場からはアンコールを求める手拍子が鳴り響く。これに応えるようにバンドは再びステージに現れ、最後に「哀れな心臓」を演奏してライブを終えた。

なお、Droogは11月6日に東京・代官山UNITで「ALL JAPAN ROCK HORROR SHOW in TOKYO」と題された全国ツアーのファイナル公演を行う。チケットは現在各プレイガイドで発売中。

Droog Presents Oneman GIG
ALL JAPAN ROCK HORROR SHOW in TOKYO

2011年11月6日(日)東京都 代官山UNIT
OPEN 17:00 / START 18:00
料金:前売2500円 / 当日3000円(ドリンク代別)

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