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一夜限りのコラボ続々、冨田ラボ5年ぶりワンマンライブ

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3月に初のワークスベストアルバム「冨田恵一 WORKS BEST ~beautiful songs to remember~」を発表した冨田恵一が、5月20日にブルーノート東京にて「冨田ラボ」名義によるワンマンライブ「冨田ラボ LIVE -COMBO-」を行った。

冨田ラボとしてはアルバム「Shiplaunching」発売時以来、およそ5年ぶりのライブとなった今回のワンマン。演奏は冨田(Key, G)を中心に、村石雅行(Dr)、鈴木正人(B/LITTLE CREATURES)、松本圭司(Key, G)、山本拓夫(Woodwinds, Reeds)、西村浩二(Tp, Flugelhorn)という熟練のアーティスト揃い。さらにゲストボーカルも、新曲「エイプリルフール」の坂本真綾をはじめ、Hiro-a-key、秦基博birdと豪華な顔ぶれが集まった。

普段からブルーノートでのライブ観覧を楽しんでいるという冨田は、リラックスムードでステージに登場。まずはプレイヤー6人で、未発表のオープニングナンバー「Opener」を演奏した。「どうもこんばんは。では、さっそく1人目のゲストを」という冨田の紹介を受け、今度は坂本真綾がステージ上へ。歌うのはもちろん、新曲「エイプリルフール」だ。

また今回のライブでは、ゲストボーカリストが持ち歌以外の冨田ラボナンバーを歌うのも醍醐味のひとつ。真綾は冨田からのリクエストもあり、自身も大好きだという「God bless you! Feat. 松任谷由実」をチョイス。続く「横顔」では、ここまでコーラスを務めていたHiro-a-keyがメインボーカルに回り、真綾がコーラスを担当。美しい男女のハーモニーを響かせた。

続いてのゲスト秦基博は、ハナレグミが歌った「眠りの森」と、2010年のシングル曲「パラレル feat. 秦 基博」の2曲を熱唱した。「パラレル」発売時に初めて各地をキャンペーンで訪れる“ドサ回り”を体験したという冨田は、うれしそうに当時のエピソードを告白。キャンペーンはアコースティックスタイルだったため、バンド編成での共演は今回が初となった。

そして最後のゲストbirdは、冨田ラボの1stアルバム「Shipbuilding」から「道 feat. bird」、2000年に発表された森川美穂の隠れた名曲「vacant」を披露。MCでは「みんな楽屋に『楽しい、楽しい』『音楽って……素敵ッスよねえ』って言いながら戻ってくるんですよ」と舞台裏の楽しそうな様子を明かした。

birdはさらに、Hiro-a-keyのメインボーカルで「夜奏曲 feat. 一十三十一」をデュエット。曲の後半では、冨田がギブソンSGで激しいギターソロをかき鳴らし、バンドメンバーもそれに呼応した白熱のプレイを展開していく。熟練プレイヤーによるすさまじい演奏に、会場は大盛り上がり。最後は冨田がプロデュースを手がけたbirdのオリジナルソング「パレード」で締めくくられた。

アンコールでは出演者全員がステージに上り、FUTABA enjoy with 冨田ラボの「Get up! Do the right!」を大合唱。1日限りのステージは華やかに幕を下ろした。

2011年5月20日(金)「冨田ラボ LIVE -COMBO-」セットリスト

01. Opener(未発表曲 インストゥルメンタル)
02. エイプリルフール(Vo. 坂本真綾 / Cho. Hiro-a-key)
03. God bless you!(Vo. 坂本真綾 / Cho. Hiro-a-key)
04. 横顔(Vo. Hiro-a-key / Cho. 坂本真綾)
05. 眠りの森(Vo. 秦基博)
06. パラレル(Vo. 秦基博)
07. 道(Vo. bird)
08. vacant(Vo. bird / Cho. Hiro-a-key)
09. 夜奏曲(Vo. Hiro-a-key / Cho. bird)
10. パレード(Vo. bird / Cho. Hiro-a-key)

<アンコール>
11. Get up! Do the right!(Vo. bird, Hiro-a-key, 坂本真綾, 秦基博)

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