「@JAM EXPO」2日目 スタプラ、東京女子流、iLiFE!、CANDY TUNEら人気アイドル集結

17

378

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 113 250
  • 15 シェア

アイドルフェス「@JAM EXPO 2025 supported by UP-T」が8月30、31日に神奈川・横浜アリーナで開催された。この記事では2日目公演の模様をレポートする。

「@JAM EXPO 2025 supported by UP-T」グランドフィナーレでパフォーマンスする@JAM ALLSTARS 2025。

「@JAM EXPO 2025 supported by UP-T」グランドフィナーレでパフォーマンスする@JAM ALLSTARS 2025。

大きなサイズで見る(全200件)

横浜アリーナの外観。

横浜アリーナの外観。[拡大]

ポップカルチャーを国内外へ広く紹介する「@JAM」シリーズ最大規模のイベントとして2014年にスタートし、アイドルシーンにおける夏の風物詩となっている「@JAM EXPO」。今年は計6つのステージを舞台に、220組以上のアイドルが熱いパフォーマンスを繰り広げた。

東京女子流

東京女子流[拡大]

2日目公演でメインステージであるストロベリーステージのトップバッターを務めたのは、2026年3月をもって2010年から続く活動に幕を下ろすことが決定している東京女子流。「Attack Hyper Beat POP」で勢いよくライブをスタートさせた彼女たちは、最新アルバム「東京女子流」の収録曲も披露し、15年間の活動で培った奥深い表現力を見せつける。最後に4人は多数のアイドルフェスを彩ってきたアンセム「おんなじキモチ」を歌い、「@JAM EXPO」でのラストステージを笑顔で終えた。

私立恵比寿中学

私立恵比寿中学[拡大]

高城れに

高城れに[拡大]

続いてストロベリーステージではスターダストプロモーションの女性アイドルセクション・スタープラネットのアイドルが次々に登場する「愛♡スタプラ博」が展開された。1組目の私立恵比寿中学は舞台出演により欠席の中山莉子を除く7人でステージに立ち、リリースから10年以上の時を経てTikTokで“バズ”を巻き起こした「仮契約のシンデレラ」などをハイテンションに歌唱。LumiUnionAMEFURASSHIとのコラボパフォーマンスも繰り広げ、スタプラファンを喜ばせた。またソロで出演した高城れに(ももいろクローバーZ)は、ももクロの人気曲「サラバ、愛しき悲しみたちよ」やソロ曲「ポジティブ・アテンションプリーズ!」を持ち前の笑顔をたたえながら歌い、スタプラ最年長ながら瑞々しい空気を放った。

STU48の4期研究生。

STU48の4期研究生。[拡大]

このほか、「メインステージ争奪戦LIVE」の優勝グループ・SAISONや、器楽奏者とボーカリストによるガールズユニット・CiONがストロベリーステージに登場し、それぞれの個性を生かしたパフォーマンスで会場に熱気をもたらしていく。STU48は8月に加入したばかりの4期研究生18名をこのステージでお披露目。1人ずつ初々しく自己紹介を述べたあと、4期研究生のみで「夢力」をフレッシュにパフォーマンスした。

「@JAM EXPO」初出場のamini。

「@JAM EXPO」初出場のamini。[拡大]

アイドルとして最後のステージを終えた虹コンの石原愛梨沙(左)と桐乃みゆ(右)。

アイドルとして最後のステージを終えた虹コンの石原愛梨沙(左)と桐乃みゆ(右)。[拡大]

今年の「@JAM EXPO」にも初登場組が数多く出演し、2日目にはamini、KAWAII LAB. MATES、月刊PAM、ChumToto、HAPPY CREATORSLINKL PLANETらが各ステージに登場した。aminiはパン・ルナリーフィ、西井万理那、花澤桃花、野元空、林田真尋というアイドル経験者5人による新グループだ。一方、虹のコンキスタドールは東京女子流と同様に長年にわたり「@JAM EXPO」を盛り上げている常連グループだが、この日のステージをもってメンバー桐乃みゆ、石原愛梨沙の2人が卒業。現体制では最後のパフォーマンスとなった。

iLiFE!

iLiFE![拡大]

CANDY TUNE

CANDY TUNE[拡大]

2日目終盤のストロベリーステージには、HoneyWorksがサウンドプロデュースを手がける高嶺のなでしこや、4日前に東京・日本武道館公演を終えたばかりのiLiFE!が出演。トリを務めたCANDY TUNEは、TikTokで特大のバズを生み出したキラーチューン「倍倍FIGHT!」などでアイドルファンを熱狂させた。

そしてグランドフィナーレに移ると、「@JAM EXPO」恒例となっている出演アーティストによる選抜ユニット@JAM ALLSTARSのパフォーマンスへ。今年は岡村梨央(STU48)、栞音(CiON)、水瀬さらら(Jams Collection)、八木ひなた(FES☆TIVE)、結城りな(ukka)の5人がともにステージに立ち、「@JAM EXPO」のテーマソング「夢の砂~a theme of @JAM~」を歌唱。ハート型の紙吹雪が舞う中、気合いのこもった歌声を響かせてフェスを大団円に導いた。

ライブレポート

この記事の画像(全200件)

読者の反応

NUANCE(ヌュアンス) @nuance_official

200分の4います!

#超ヌュアンス #NUANCE #ヌュアンス #ヌュ https://t.co/tbpfnVyV2V

コメントを読む(17件)

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 CANDY TUNE / 東京女子流 / フューチャーサイダー / 私立恵比寿中学 / AMEFURASSHI / 高城れに / LumiUnion / ばってん少女隊 / ukka / いぎなり東北産 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。