Jeepta、メジャーデビュー曲が築地オムニバス映画主題歌に

2010年2月26日 20:20 1 音楽ナタリー編集部

4月7日にリリースされるJeeptaのメジャーデビューシングル「日進月歩」が、4月3日公開の映画「最高でダメな男築地編」の主題歌に決定した。

「日進月歩」の着うたは3月1日よりスペースシャワーTVのモバイルサイトにて独占先行配信がスタートする。

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「最高でダメな男築地編」は東京・築地を舞台に3つのストーリーが展開されるオムニバス映画。加藤和樹、日村勇紀（バナナマン）、中野英雄がそれぞれ主役を務め、ダメだけどどこかカワイイ男3人の人間模様を描いたハートフルコメディだ。

今回メジャーデビューと同時に映画主題歌に抜擢されたJeeptaについて、プロデューサーの田部井幸太郎は「非常に先行きが楽しみな若い才能との出会いがありました。時には激しく、時にはトリッキーに、時には切なく…魅力的な楽曲にあふれています」と彼らを絶賛。対するJeeptaの石井卓（Vo,G）も「頼りない部分も情けない部分ももちろんある。でも一生懸命で、不器用で、素直だからこそ、みんな集まってくる。それがやっぱり大事なんだと、思わせてくれました」と映画の感想を語っている。

なお、現在YouTubeのビーイング公式チャンネルでは「日進月歩」のビデオクリップをフル視聴することができる。映画の公開やCDリリースを前に、まずはビデオクリップで楽曲をチェックしてみよう。

プロデューサー田部井幸太郎コメント

4月3日にバナナマン日村さんが主演する今回の映画「最高でダメな男築地編」は、築地を舞台にした地域密着型のオムニバス映画ですが、作品を作るにあたってもう1つテーマがありました。監督や脚本家、スタッフ、音楽に至るまで若いフレッシュなパワーを積極活用して盛り上がっていこうと！伝統と最新技術、先輩の知恵と若いパワーが同居するような作品作りが狙いです。そんな中、Jeeptaさんというデビューされたばかりの非常に先行きが楽しみな若い才能との出会いがありました。時には激しく、時にはトリッキーに、時には切なく…魅力的な楽曲にあふれています。今回の主題歌「日進月歩」の歌詞にもありますが、一寸先が闇だって、絶えず進み続ける…それってダメ男＝今の日本でがんばってる男たちの姿そのものじゃないか！そんな事を感じさせてくれる曲です。そんな幸福な出会いが今回の映画「最高でダメな男築地編」をまた1つステージアップさせてくれました。