スチャダラパー、春恒例の日比谷野音ライブの日程を発表

スチャダラパーが12月11日に東京・LIQUIDROOMで単独公演「暮れの元気なごあいさ2（K G G II）」を開催。この公演にて、4月15日に東京・日比谷野外大音楽堂で春恒例のワンマンライブを開催することを発表した。

「暮れの元気なごあいさ2（K G G II）」で彼らは「ドキメキニシス」「ジャンクリートコングル」といった今年4月発売の最新ミニアルバム「あにしんぼう」の収録曲などを披露。ライブ定番曲の「MORE FUN-KEY-WORD」に続く「FUN-KEY4-1」は原曲とはまったく違う陽気なラテンビートで演奏され、会場は大いに沸いた。また途中設けられたダンスタイムにはオープニングDJを務めたSEX山口も参加。EAST ENDのバックダンサーを務めていた彼はブレイクダンスでANIとダンスバトルを展開してライブに花を添える。その後ライブ終盤には「今夜はブギー・バック」「レッツロックオン」が披露され、「いつが最高？」「今が最高！」というコール＆レスポンスで本編は幕を閉じた。

アンコールで再びステージに登場したスチャダラパーは、野音ライブの日程を告知。Boseが「古い曲とかもやる？ でもそれを投票とかで決めるとイジメみたいになるでしょ。絶対できないような曲ばっかり上位にきて」と言うとANIは「『ヤング OWOW』とか」と答える。それに対してBoseが「若くねえっつの！ だから投票はダメだけど、何か面白いこと考えます。それまで元気で」と返して、「再見 Adios」へとつなげる。そして最後に「LET IT FLOW AGAIN」をパフォーマンスしてライブを締めくくった。

なお、野音公演のチケットは1月28日より一般発売される。

スチャダラパー 日比谷野外大音楽堂 単独公演

2017年4月15日（土）東京都 日比谷野外大音楽堂
OPEN 15:30 / START 16:30