FM FUKUOKAの開局55周年を記念したライブイベント「FM FUKUOKA 55th Anniversary FINALE
昨年1月より「聴けば、出会える。動き出す→」という新キャッチコピーを掲げて展開されてきたFM FUKUOKAの周年イヤー。今回のライブはそのフィナーレとして開催され、開演前には愛智望美アナウンサーによる会場生中継も行われた。
先陣を切ったのはシャイトープ。ライブのためのアレンジが施されたミディアムバラード「桃源郷」で会場を包み込んだあと、続く「スイートピー」では佐々木想(Vo, G)の合図でフロアにクラップが沸き起こった。ラジオの生中継をつないで演奏された最新曲「ミス・ユー」や、昨年5月のFM FUKUOKAパワープレイナンバー「It's myself」では、リスナーをも巻き込むような熱演を展開する。MCでは開演前にmuqueのメンバーから教えてもらったという博多弁で「そんなもんたい福岡!」と言い放ち、会場をさらに沸かせた。
「curry & rice」では福岡限定のコール&レスポンスでフロアを1つにする。終盤、佐々木が「皆さんの思い出や悲しみや寂しさに寄り添いたい。大切な人、大切だった人を思い浮かべながら聴いてください」と語りかけて披露されたのは「部屋」。観客を感動に導いたのち、最後は代表曲「ランデヴー」を届けてステージを終えた。
後攻のmuqueは真っ赤なライトを浴びながら登場。ライブはAsakura(Vo, G)の「福岡県民同士仲良くしようよ!」という叫びから「Bite you」でスタートし、重厚なグルーヴで会場の空気を塗り替えていく。「my crush」「TIME」といった楽曲のあとはMCへ。一度はバンド内でのMC担当を解雇されてしまったというAsakuraだが、3月まで放送されていたレギュラー番組「Dungeon Radio」のおかげでトークが上達したと明かして笑いを誘う。さらに4月15日にリリースを控える2ndアルバム「GLHF」から新曲「ルーティン」を初披露し、FM FUKUOKAのパワープレイにも選ばれた「456」を演奏するなど、この日ならではのセットリストでフロアを盛り上げた。
再びスタジオと中継がつながった中で披露されたのは55周年テーマソングの「カーニバル」。ラジオを通じて人と人がつながる瞬間を描いた楽曲の世界を電波に乗せて届けた。さらに新曲「Good Luck, Have Fun」や「nevermind」といったアグレッシブなナンバーを畳みかけ、最後は「DAYS」を情感豊かに歌い上げて本編を締めくくった。
終演後には2組がそろって記念撮影を行い、初の対バンに幕を下ろした。なおFM FUKUOKAでは4月20日に、このライブの模様をダイジェストで放送する。
音楽ナタリー @natalie_mu
【ライブレポート】
muque×シャイトープ
FM FUKUOKAつながりの2組が
開局55周年記念ライブで初対バン
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