GALETTe保坂朱乃、卒業公演でメンバーと約束「日本武道館で再会」

GALETTeの保坂朱乃の卒業ライブ「卒業～新たなスタートへ!!」が昨日1月31日に東京・初台DOORSにて開催された。

この日のライブは4人体制のGALETTeの単独公演としては最後のステージということで3部制で実施され、ソロ活動に専念するためグループを卒業する保坂との別れを惜しむ多くのファンでフロアは溢れかえった。各部でメンバーは「Brand-New Style」や「じゃじゃ馬と呼ばないで」といった代表曲を中心に8曲ずつを歌い上げ、フロアを熱気の渦に誘う。さらに1部では古森結衣、2部ではののこが保坂に向けて手紙を読み、彼女に対する感謝の思いをそれぞれ打ち明けた。そして3部では保坂とともにGALETTeを初期から支え続けてきた四島早紀が戦友・保坂に手紙を送った。

その中で四島は「朱乃ちゃんは本当にお母さんのように温かい女の子で、メンバーみんなが大好きでした。いつも笑顔を届けてくれた朱乃ちゃん。早紀は初期から朱乃ちゃんと一緒に活動できて本当に幸せでした。卒業しても私たちは変わらず仲間です。ソロ活動でもたくさんの人に笑顔を届けてね。そして最後に、GALETTeの夢である日本武道館で再会しましょう。朱乃ちゃんが卒業してもお互いの夢である日本武道館を目指して、よきライバルとしてお互いがんばろうね。お互いが、お互いを自慢できるように……これからがスタートだね。初期メンバーは私1人になるけど、一生懸命GALETTeを引っ張っていけるようにがんばります。卒業おめでとうございます」と涙ながらに保坂に気持ちを伝えた。四島からの「日本武道館で再会」という約束に保坂はうなずき、2人は泣きながら抱き合った。

最後にファンから花束を受け取った保坂は、メンバーとファンに向けて「私はソロとしてこれから1人でがんばっていかなければいけません。GALETTeのライブは本当に楽しくて、ファンやメンバー、スタッフさん、皆さんがいたからつらいことがあっても今まで続けてこれました。皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの笑顔を見るのがうれしかったです」とメッセージを述べ、卒業公演を締めくくった。

なお現行の4人体制のGALETTeのステージは、本日2月1日に東京・TSUTAYA O-EASTにて行われる「@JAM the Field vol.7」が最後となる。