2月11日にシングルとしてリリースされる「miss you」は、「笑ってもない 泣いてもない / 僕はただ 君を ずっと 愛してたんだ」といった切ない歌詞が印象的なミディアムチューン。ビデオクリップは杉咲演じる女の子が大切な誰かと別れ、“思い出”をトランクに詰め込んで旅に出る姿を描いたストーリー仕立ての作品で、家入の歌声が切ない映像の世界を優しく包み込んでいる。
家入のYouTube公式チャンネルでは、ビデオクリップのショートバージョンを公開中。なおフルバージョンはシングルの初回限定盤に付属するDVDに収録される。
杉咲花コメント
撮影直後の感想
寒くて、最初のシーンに時間がかかったので大丈夫かな? 撮りきれるといいなー、って思っていたのですが、無事撮り終えることができてホッとしています。素敵なミュージックビデオになるように自分で自分を切り替えてのぞんだので、いいものが出来ていたらいいな、と思います。
完成版を観ての感想
撮影が、以前お世話になったカメラマンさんだったので信頼感もあり、小さなことは固定せず自由にやらせて下さいました。家入さんの強くて切ない歌声を表情にしたいと思っていました。ストーリーと美しい映像と身体の芯に響くような家入さんの歌が優しく調和しているMVです。嬉しい思いでいっぱいです。
家入レオコメント
寒さいっぱいの12月初旬、夜が明ける前に現場に行きましたが、海に浮かぶ朝日を見るのが初めてだったので、とても感動しました。「miss you」は大切な人だからこそ、心がすれ違ってしまう切なさ・尊さを歌った曲です。波や風とタイミングを合わせながらMVを撮影していると、人間関係と自然ってとてもよく似ているなぁと。自分の思い通りには人も自然も動いてくれないから、持て余したり、傷付けたり、傷付けられたりするけど、だからこそ新しい景色が見られたり、思いやる気持ちに出逢えるんだなぁ、って。今回の撮影を通して、今までより、もっと、深い気持ちで、「miss you」を歌えるようになった気がします。
そして、今回、女優の杉咲花さんがMVに出演して下さったのですが、現場でご挨拶させて頂いた時は”小さな可愛らしい女の子”そんな印象を受けたのですが、カメラの前に立った途端に顔つきが変わってびっくりしました。
カメラの中に杉咲さんが立っているだけで、「miss you」の世界感がもうそこにはあって。上手く言えないけど、そこに居るだけでも表現に繋がるって、女優さんってすごいなぁ、と思いました。ありがとう、の気持ちでいっぱいです。杉咲さんに自分を重ねて、MVを見て頂くと、「miss you」にぐっと、入り込めると思います。
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リンク
- 家入レオ - miss you - YouTube
- 家入レオ オフィシャルサイト
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緋村 月 @himuralight
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