蛭子能収とThe SALOVERSがアングラバンド

11月22日より劇場公開される映画「日々ロック」にマンガ家の蛭子能収が出演し、劇中でThe SALOVERSとともにバンド活動をしていることが明らかになった。

蛭子とThe SALOVERSが劇中で組んでいるのは「犬レイプ」という名前のアングラ系バンド。ライブ中に犬を掲げ、バンドの“象徴”としてパフォーマンスをする「象徴さん」役を蛭子が熱演する。なお犬レイプのボーカル・犬飼佑一郎役は古舘佑太郎（Vo, G）が担当しており、その他のメンバーもThe SALOVERSの面々が演じている。

また、この映画の上映を記念して8月13日に東京・新宿JAMで開催されるイベント「日々ロックFESTIVAL vol.4」が、チケットの完売を受けてニコニコ生放送にて生中継されることも決定。同イベントには爆弾ジョニー、忘れらんねえよ、The SALOVERS、細身のシャイボーイ（DPG）、蛭子能収、入江悠、いしわたり淳治、そしてスペシャルゲストの出演が予定されている。

「日々ロック」は「週刊ヤングジャンプ」で連載中の榎屋克優のマンガを、「SR サイタマノラッパー」シリーズで知られる入江悠監督が実写化した映画。野村周平や二階堂ふみといった気鋭の若手俳優がメインキャストを務め、いしわたり淳治が音楽プロデュースを担当している。