「焼肉ドラゴン」は、新国立劇場と韓国・ソウルにある芸術の殿堂(ソウル・アート・センター)のコラボレーション企画として、
同作が10月7日から27日まで東京・新国立劇場 小劇場、11月に韓国・芸術の殿堂(ソウル・アーツ・センター)、12月6・7日に福岡・J:COM北九州芸術劇場 中劇場、12・13日に富山のオーバード・ホール 中ホールで上演されることはすでに発表されていたが、このたび凱旋公演が決定。出演者にはツアー公演と同じく、
凱旋公演に際し、鄭は「『焼肉ドラゴン』2025年版は新国立劇場小劇場からはじまって、ソウル、北九州、富山公演を経て、中劇場で締めくくりとなる。この長い旅を経て、あの家族たちが中劇場にどんな姿で降りたつのか……僕自身も大いにはらはらどきどきしている」と語り、「小劇場で、『焼肉ドラゴン』をご覧になった(もしくはこれからご覧になる)皆さま、一度もご覧になったことのない皆さまに、お願いです。どうぞ中劇場に足をお運びください。今回の中劇場公演をもって、『焼肉ドラゴン』はラストステージとなります。どうぞあの家族たちの行く末を見届け、温かい拍手で送ってくださることを願ってやみません」と観客にメッセージを送った。
鄭義信コメント
正直な話、中劇場は苦手である。茫洋と広がった空間が、いつも僕をとまどわせる。しかしながら、「焼肉ドラゴン」2025年版は新国立劇場小劇場からはじまって、ソウル、北九州、富山公演を経て、中劇場で締めくくりとなる。この長い旅を経て、あの家族たちが中劇場にどんな姿で降りたつのか……僕自身も大いにはらはらどきどきしている。そして、大いに楽しみでもある。これまで小劇場で、「焼肉ドラゴン」をご覧になった(もしくはこれからご覧になる)皆さま、一度もご覧になったことのない皆さまに、お願いです。どうぞ中劇場に足をお運びください。今回の中劇場公演をもって、「焼肉ドラゴン」はラストステージとなります。
どうぞあの家族たちの行く末を見届け、温かい拍手で送ってくださることを願ってやみません。
日韓国交正常化60周年記念公演「焼肉ドラゴン」
2025年10月7日(火)〜27日(月)
東京都 新国立劇場 小劇場
2025年11月
韓国 芸術の殿堂(ソウル・アーツ・センター)
2025年12月6日(土)・7日(日)
福岡県 J:COM北九州芸術劇場 中劇場
2025年12月12日(金)・13日(土)
富山県 オーバード・ホール 中ホール
2025年12月19日(金)〜21日(日)
東京都 新国立劇場 中劇場
スタッフ
作・演出:
出演
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10月が忙しすぎてまだチケット買ってないんだけど、12月なら行けそう? https://t.co/DK2aMb9Xq9