橋本裕介らが文化政策の展望について議論、オンラインシンポジウム「文化政策の更新に向けて」

オンラインシンポジウム「文化政策の更新に向けて──『芸術を誰が支えるのか』をめぐって」が、11月10日17:00からZoomで開催される。

これは、橋本裕介が編著を手がけ、京都芸術大学舞台芸術研究センターが昨年発行した書籍「芸術を誰が支えるのか──アメリカ文化政策の生態系」を巡るオンラインシンポジウム。本イベントは2部構成で、第1部では「芸術を誰が支えるのか―現状と課題」、第2部では「文化政策更新の手がかり」と題し、舞台芸術の現場の課題や、文化政策の展望について議論を交わす。登壇者には橋本、特定非営利活動法人STスポット横浜の小川智紀理事長、文化政策・アートマネジメント研究を専門とする、九州大学の中村美亜大学院教授、文化コモンズ研究所の吉本光宏が代表名を連ね、司会を多摩美術大学の森山直人教授が担う。

参加は無料だが、公式サイトから事前申込が必要。