「関西えんげき大賞」の開催が決定した。
これは、昨日12月9日に大阪市内で行われた「コロナからの復興企画~関西演劇を広める・広げる」と題した記者会見で発表されたもの。同企画では、関西圏の演劇の魅力を広く発信し、関西演劇界の観客と関係者の層を厚くすることを目指す。
「関西えんげき大賞」では、毎年1月から12月までに関西2府4県で上演された舞台作品を対象に、12月下旬に選考を行い、翌年2月に年間ベストステージを決定。第1回は、2022年1月から12月までに上演された作品を対象とし、2023年2月に授賞式を行う予定だ。同賞では、まず選考委員8名が年間ベスト10作を選考し、優秀賞を決定。優秀賞10作から投票委員による投票と、観客のネット投票によりベストステージが選出される。
「関西えんげき大賞」の呼びかけ人には、
なお併せて、関西圏の公演情報を掲載するWebサイト「関西えんげきサイト」が開設された。
※高口真吾の「高」ははしご高が正式表記。
しましま @kamesaisai
年間ベストステージを選出、関西圏の演劇を広く発信する「関西えんげき大賞」開催決定 https://t.co/I0BP1jTO4y