平原テツら出演、加藤拓也が描く男女6人の会話劇「いつぞやは」本日開幕

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シス・カンパニー公演「いつぞやは」が本日8月26日に東京・シアタートラムで開幕する。

シス・カンパニー公演「いつぞやは」より。(撮影:宮川舞子)

シス・カンパニー公演「いつぞやは」より。(撮影:宮川舞子)

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シス・カンパニー公演「いつぞやは」より。(撮影:宮川舞子)

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「いつぞやは」は、第67回岸田國士戯曲賞を受賞した加藤拓也が作・演出を手がける新作の会話劇。加藤がシス・カンパニーとタッグを組むのは、「たむらさん」「友達」「ザ・ウェルキン」に続き4度目となる。

シス・カンパニー公演「いつぞやは」より。(撮影:宮川舞子)

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物語は、劇団活動をしている青年(橋本淳)が、一戸(平原テツ)についての思い出を語る場面で始まる。 数年前、ふらりと劇団の芝居を観に来た一戸は、「健康上の理由から故郷に帰ることにした」と言う。そこで語られた彼の近況話をきっかけに、昔の演劇仲間(夏帆今井隆文豊田エリー)が集まり、 会話を繰り広げる。一戸が故郷に戻ると、シングルマザーとなっていた同級生(鈴木杏)との再会が待っていて……。

シス・カンパニー公演「いつぞやは」より。(撮影:宮川舞子)

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なお既報の通り、一戸役で出演予定だった窪田正孝は第一頚椎の剥離骨折のため降板し、平原が出演することになった。急遽出演が決定した平原のスケジュールの関係で、明日8月27日公演は中止となる。東京公演は10月1日まで。その後、10月4日から9日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。

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シス・カンパニー公演「いつぞやは」

2023年8月26日(土)~10月1日(日)
東京都 シアタートラム

2023年10月4日(水)~9日(月・祝)
大阪府 森ノ宮ピロティホール

作・演出:加藤拓也
出演:平原テツ橋本淳夏帆今井隆文豊田エリー鈴木杏

※窪田正孝は第一頚椎の剥離骨折により降板。平原テツが代役を務める。
※8月27日公演は中止になりました。

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