舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の新ハリー・ポッター役として、昨日7月29日に
昨年7月に開幕した「ハリー・ポッターと呪いの子」は、イギリスの作家J.K.ローリングの小説「ハリー・ポッター」関連のコンテンツにおける初の舞台作品。終演後の取材会で藤木は「とりあえずほっとしましたね。カーテンコールはとても感動しました。出演者の体調不良などアクシデントもありましたが、頑張って最後までやり遂げてくれて、それもあって泣きそうになりました」と初日の手応えを語った。
役については「世界中でこれだけ愛されている作品なので、みなさんが僕のハリーを見てどんな感想を持ったのか不安にはなります」と語りつつ、「息子(アルバス)たちがストーリーの柱になっているので、僕が観客として観た時には、『ハリーあんまり出てこないな、意外と楽できるのかな』と思っていたんですけど、いざやってみると、裏でものすごくいろいろやらなきゃいけないことがあるので、こんなに大変な舞台になるとは、と実感しています(笑)」と話し、記者たちを和ませた。
舞台の魅力については、「映画だとCGを使ってどんなことでもできますけど、ヒューマンパワーというか、アナログに役者が頑張って、そこが舞台版の魅力なんじゃないかなと思いますね」と話した。
藤木の出演は12月30日18:15開演回まで。舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」は東京・TBS赤坂ACTシアターでロングラン上演中で、8月26日からは同じくハリー・ポッター役の大貫勇輔が新たに登場する。
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TBS, HORIPRO & The Ambassador Theatre Group present 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」
2022年7月8日(金)~
東京都 TBS赤坂ACTシアター
オリジナルストーリー:J.K.ローリング
脚本・オリジナルストーリー:ジャック・ソーン
演出・オリジナルストーリー:ジョン・ティファニー
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あきなお(アッキー) @mymelodycanvas7
藤木ハリーは、柔らかく、優しい雰囲気の、また新しいハリー・ポッターでした。
まさに、この表情を見るとその言葉の通りだと思いました。
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